特許
J-GLOBAL ID:200903001352829678

ピント調整機構、およびそれを用いたカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-063995
公開番号(公開出願番号):特開2004-272005
出願日: 2003年03月10日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】ピント調整が容易な小型カメラが求められている。【解決手段】レンズホルダ46には、CCDが設けられたCCD基板48が固定される。レンズホルダ46は、レンズアッシ20に対してキー嵌合しており、その位置の調整が、調整用リング42で行われるため、いわゆる「垂直出し」とよばれる位置あわせが不要となる。CCD基板48がレンズホルダ46に対して垂直となるように取り付けることで、撮像面は、光軸方向に対して垂直となる。したがって、撮像面の調整は、光軸方向をZ軸方向とした場合、そのX軸とY軸方向のみでよい。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
レンズ群の組み込みがなされたレンズアッシと、 内側にねじ加工が施され、かつ前記レンズアッシに対して回転可能に嵌合される調整用リングと、 前記調整用リングを、その回転自由度を保ったまま前記レンズアッシから脱落しないよう保持しつつ、前記レンズアッシに固定される保持板と、 前記レンズアッシに対して回転しないように嵌合しつつ、前記レンズアッシの光軸方向には可動であり、かつ、前記調整用リングの内径と同径のおねじ加工が施されるレンズホルダと、 を備え、 前記調整用リングと前記レンズホルダは、それぞれねじ加工が施された部分で嵌合し、前記調整用リングが回転することで、前記レンズホルダが光軸方向に前後移動することを特徴とするピント調整機構。
IPC (4件):
G02B7/04 ,  G02B7/02 ,  G03B17/02 ,  H04N5/225
FI (4件):
G02B7/04 D ,  G02B7/02 E ,  G03B17/02 ,  H04N5/225 D
Fターム (13件):
2H044AE01 ,  2H044BD01 ,  2H044DA01 ,  2H100BB02 ,  2H100CC01 ,  2H100CC04 ,  2H100EE00 ,  2H100EE06 ,  5C022AA13 ,  5C022AB21 ,  5C022AB43 ,  5C022AC51 ,  5C022AC54
引用特許:
審査官引用 (2件)

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