特許

J-GLOBAL ID：200903001353295243

金属繊維焼結体の製造方法

発明者： 西川 進 ,  濱 敏彦 ,  越後 幸憲 ,  岡田 成司
出願人/特許権者： 虹技株式会社
代理人 (1件)： 田中 浩 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-160398
公開番号（公開出願番号）：特開2001-335810
出願日： 2000年05月30日
公開日（公表日）： 2001年12月04日
要約：

【要約】【課題】 加圧成形して形状が維持できないような金属繊維であっても、熱間加圧成型法を用いずに多孔質の金属繊維焼結体を製造でき、製造量を増加させる。【解決手段】 加圧力を与えて金属繊維集合体を所望形態に圧縮し、その加圧力を与えた圧縮状態に拘束し、その拘束した状態で金属繊維を常圧焼結する。前記金属繊維を圧縮するとき、金属繊維自体と反応しないスペーサーを介して複数層に積層すると共に加圧力を厚さ方向に与えて所望形態とする。スペーサーの材質は、ステンレス系金属材料、黒鉛、耐熱性酸化物、耐熱性窒化物のなかから選択された1又は複数のものからなる。

請求項（抜粋）：

加圧力を与えて金属繊維集合体を所望形態に圧縮し、その加圧力を与えた圧縮状態に拘束し、その拘束した状態で前記金属繊維を常圧焼結することを特徴とする金属繊維焼結体の製造方法。

Fターム (6件)：

4K018AA33 ,  4K018CA19 ,  4K018CA50 ,  4K018DA38 ,  4K018GA07 ,  4K018KA22