特許
J-GLOBAL ID:200903001353320809

音源信号推定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-169440
公開番号(公開出願番号):特開平7-028492
出願日: 1993年07月09日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【目的】 信号を雑音から確実に分離して抽出する。【構成】 信号検出部21は、マイクmは入力された音声信号を検出し、信号ym(t)を出力する。このマイクmの出力ym(t)は、フーリエ変換部22においてフーリエ領域に変換され、Ym(ω)となり、音源推定誤差最小化部24に出力される。マイクmの出力ym(t)は、伝達関数推定部23にも出力されており、伝達関数推定部23は、ym(t)を用いて伝達関数の比Hm,s/Hm0,s0を推定する。音源推定誤差最小化部24は、Hm,s/Hm0,s0とYm(ω)とを用いて音源信号X’を推定する。伝達関数更新部25は、音源信号X’とYm(ω)を用いてHの更新量dHを求めHを更新し、音源推定誤差最小化部24は、更新されたHにより音源信号X’を再推定する。
請求項(抜粋):
複数の音源から発生した信号を検出する検出手段と、前記検出手段の出力に対応して、前記音源から前記検出手段までの前記信号の伝達関数を推定する伝達関数推定手段と、前記伝達関数と前記信号とに基づいて、前記信号を発生した前記音源を推定し推定信号を生成する音源推定手段と、前記伝達関数と前記信号とに基づいて、前記伝達関数を補正する補正手段とを備え、前記音源推定手段は、前記補正手段により補正された前記伝達関数に基づいて前記推定信号を補正することを特徴とする音源信号推定装置。
IPC (3件):
G10L 3/02 301 ,  G10L 9/00 ,  H04R 3/04

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