特許
J-GLOBAL ID:200903001353883927

内部データ論理編集方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 境 廣巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-332585
公開番号(公開出願番号):特開平5-143408
出願日: 1991年11月21日
公開日(公表日): 1993年06月11日
要約:
【要約】【目的】 出力された計算機の内部データを判りやすいものにすると共に、必要な項目に対応した内部データを容易に得られるようにする。【構成】 変換手段11は内部データの各項目の名称,長さ,型式が格納されたデータ定義情報ファイル41の内容から上記内容に項目の開始位置,終了位置,型式の長さを付加したデータ詳細情報ファイル42を作成する。編集手段12はデータ詳細情報ファイル42の内容と内部データが格納された内部データファイル43の内容とから内部データの各データに対応したデータ編集レコードを有し、各データ編集レコードが対応するデータの値,表示位置,そのデータを含む項目の名称,型式を含むデータ編集ファイル44を作成する。出力手段13は各データ編集レコードの内、指示された項目名称を含むデータ編集レコード中のデータの値のみを項目の型式に従って変換し、変換後の値を表示位置が示す位置に出力する。
請求項(抜粋):
内部データが格納された内部データファイルと、前記内部データの各項目の項目名称,項目の長さ及び項目の型式が格納されたデータ定義情報ファイルと、該データ定義情報ファイルの内容に基づいて、前記内部データの各項目の項目名称,項目の長さ,項目の型式,型式の長さ,項目の開始位置及び項目の終了位置が格納されたデータ詳細情報ファイルを作成する変換手段と、前記内部データファイルの内容と前記データ詳細情報ファイルの内容とに基づいて、前記内部データの各データに対応したデータ編集レコードを有し、各データ編集レコードが対応するデータの値と、対応するデータの表示位置と、対応するデータを含む項目の名称と、対応するデータを含む項目の型式とを含むデータ編集ファイルを作成する編集手段と、前記データ編集ファイルの各データ編集レコード中のデータの値を項目の型式に従って変換し、変換済みの値を表示位置が示す位置に出力する出力手段とを含むことを特徴とする内部データ論理編集方式。

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