特許
J-GLOBAL ID:200903001354449660

光ピックアップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-040517
公開番号(公開出願番号):特開平10-241199
出願日: 1997年02月25日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 調整が容易であり、小型,低コスト,かつ、信頼性の高い光ピックアップを提供する。【解決手段】 ホログラム7とグレーティング6との間の光路上に、ディスクからの反射光の一部を反射する第1の反射面8と、第1の反射面8と平行に配置された第2の反射面9を有するビームスプリッタ13が配置されている。ディスクで反射されホログラム7を通過した光の一部は第1の反射面8で反射され、さらに第2の反射面9で反射されて光導波路素子11に導かれ光磁気信号を検出する。ホログラム7を透過し第1の反射面8を透過した光はフォトダイオード10に導かれサーボエラー信号を検出する。
請求項1:
光源と、光源から放射される光束を光記録媒体上に集光する集光手段と、光源から集光手段に至る光路上に配置された光源からの光束を分波する光分波手段と、光分波手段の集光手段側の光路の途中に配置された光記録媒体からの反射光の一部を回折させる回折手段と、光分波手段と回折手段との間に配置されたビームスプリッタと、ビームスプリッタを通過してきた回折された反射光を検出する光検出手段と、ビームスプリッタを通過してきた記録媒体からの反射光の偏光面の回転を検出する偏光検出手段とを有し、ビームスプリッタは、光源からの光束を透過させ、かつ、回折手段を通過した記録媒体からの反射光の一部を光分波手段と干渉しない方向に透過させ、回折手段を通過した反射光の他の部分を反射させる第1の反射面と、第1の反射面からの反射光を偏光検出手段の方向に反射させる第2の反射面とを有することを特徴とする光ピックアップ。
IPC (3件):
G11B 7/135 ,  G11B 11/18 ,  G11B 11/20
FI (3件):
G11B 7/135 Z ,  G11B 11/18 ,  G11B 11/20
引用特許:
審査官引用 (6件)
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