特許
J-GLOBAL ID:200903001355306293

テレビジョンカメラ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-010046
公開番号(公開出願番号):特開平7-222178
出願日: 1994年01月31日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 ディジタル信号処理を用いるテレビジョンカメラにおいて、過度の輪郭強調を避けるため、輪郭強調信号の信号を制限する処理により発生する高調波をなくし、折り返し歪の発生を防止する。【構成】 ディジタル化された映像信号のR、G、B信号からディジタルの輪郭強調信号を生成する手段と、輪郭強調信号を所定の上限値または下限値にクリップする第1のクリップ手段と、クリップする前の輪郭強調信号から、サンプリング間隔の中間に相当する点の補間データを生成する補間手段と、補間データを上記所定の上限値または下限値にクリップする第2のクリップ手段と、一方のクリップ手段の出力をG信号に加算する手段と、他方のクリップ手段の出力をR,B信号にそれぞれ加算する手段とを有するテレビジョンカメラ装置。
請求項(抜粋):
ディジタル化された映像信号のR、G、B信号の内の少なくとも一つから、ディジタルの輪郭強調信号を生成する手段、該輪郭強調信号を所定の上限値または下限値にクリップする第1のクリップ手段、クリップする前の上記輪郭強調信号から、サンプリング間隔の中間に相当する点の補間データを生成する補間手段、該補間データを上記所定の上限値または下限値にクリップする第2のクリップ手段を持ち、さらに、上記第1、第2のクリップ手段のいずれか一方の出力を上記G信号に加算する手段、および上記第1、第2のクリップ手段の他方の出力を上記R,B信号にそれぞれ加算する手段を持つことを特徴とするテレビジョンカメラ装置。
IPC (2件):
H04N 9/07 ,  H04N 9/68 103

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