特許
J-GLOBAL ID:200903001355785698
バレルめっき装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
鎌田 文二
, 東尾 正博
, 鳥居 和久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-187189
公開番号(公開出願番号):特開2004-027310
出願日: 2002年06月27日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】微小な被めっき物であっても、めっき後にバレル容器から確実に排出することができるバレルめっき装置を提供することである。【解決手段】バレル容器8を軸方向に垂直な分割面で2分割されたカップ状容器25で形成して、各カップ状容器25を継目なしの一体構造とし、この2分割されたカップ状容器25を分割面で突き合わせて、その両端の軸部26に嵌め込んだ端板28a、28bを2本の連結棒29で連結して締め付けることにより、バレル容器8の内壁面に微小な被めっき物が入り込む隙間をなくし、めっき後の全ての被めっき物をバレル容器8から確実に排出できるようにした。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
両端を左右のフレームに支持されたバレル容器をめっき浴中で回転させて、バレル容器に投入されたばら状の被めっき物をめっきするバレルめっき装置において、前記バレル容器を、軸方向に垂直な分割面で2分割されたカップ状容器で形成して、これらのカップ状容器を継目なしの一体構造とし、この2分割されたカップ状容器を前記分割面で突き合わせて締め付けることにより、前記バレル容器を組み立てるようにしたことを特徴とするバレルめっき装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許: