特許
J-GLOBAL ID:200903001357045306

インクジェット記録装置、インクジェット記録装置で使用されるヘッドカートリッジ、および、インクタンク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 隆秀 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-175537
公開番号(公開出願番号):特開平5-318762
出願日: 1992年07月02日
公開日(公表日): 1993年12月03日
要約:
【要約】【目的】 インクジェット記録ヘッドを有するヘッドカートリッジまたはインクタンクの交換を容易に且つ短時間に行えるようにするとともに、インクタンクのみの交換は、ヘッドカートリッジをヘッドキャリッジから離脱させることなく、行えるようにすること【構成】 ヘッド支持部材Fおよびインクジェット記録ヘッドHから構成されたヘッドカートリッジKは被抜け止め防止部材55cを備え、ヘッドキャリッジCは、前記ヘッドカートリッジKがヘッド支持部材載置部32に載置された状態において所定の方向に押圧する押圧部材37と、押圧されたときに前記被抜け止め防止部材55cに係合する抜け止め防止部材35とを有している。前記ヘッド支持部材FとインクタンクTとは、ヘッドカートリッジKをヘッドキャリッジCに装着した状態で容易に着脱できる。
請求項(抜粋):
インクタンクと連通可能なインクジョイントが設けられたヘッド支持部材と、前記ヘッド支持部材に固定されたヒートシンク、このヒートシンクの先端部に装着されるとともに複数のインク吐出口を有するヘッドチップ、および前記複数のインク吐出口と前記インクジョイント内部とを連通させるインク供給路から構成されたインクジェット記録ヘッドと、を有するヘッドカートリッジと、前記ヘッドカートリッジが着脱自在に装着されるとともに主走査方向に往復駆動されるヘッドキャリッジと、を備えたインクジェット記録装置において、下記の要件(A1)〜(A4)を備えたことを特徴とするインクジェット記録装置、(A1) ヘッドカートリッジのヘッド支持部材と前記インクタンクとは着脱自在に構成されたこと、(A2) 前記インクタンクには被係止部材およびジョイント接続部材が設けられていること、(A3) 前記ヘッド支持部材の前記インクジョイントは、前記インクタンクが前記インクジョイントに押付けられたときに前記ジョイント接続部材に接続するとともに前記インクタンクをヘッド支持部材から引き離したときに前記ジョイント接続部材から離脱するように構成されたこと、(A4) 前記ヘッド支持部材は、前記インクタンクが装着された状態でインクタンクの前記被係止部材と係合する係止部材を有し、前記係止部材および被係止部材は、ヘッドカートリッジをヘッドキャリッジに装着した状態でヘッド支持部材に対してインクタンクを押し付けることにより容易に係合し、引き離すことにより容易に離脱する構成を有すること。
IPC (2件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/01
FI (2件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 101 Z

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