特許
J-GLOBAL ID:200903001357415782

内燃機関の排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-042795
公開番号(公開出願番号):特開平7-247833
出願日: 1994年03月14日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 内燃機関の排気浄化装置において、触媒の一時劣化を防止して、排気エミッションを改善する。【構成】 排気の空燃比が理論空燃比よりリーン側であり、かつ排気の温度が第一の基準温度以上の白金劣化進行域を判定する手段104と、白金劣化進行域に白金系触媒101への排気の導入を弁手段103を介して制限する第一の排気導入制限手段105と、排気の空燃比が理論空燃比よりリッチ側であり、かつ排気の温度が第二の基準温度以上のパラジウム劣化進行域を判定する手段106と、パラジウム劣化進行域にパラジウム系触媒102への排気の導入を弁手段103を介して制限する第二の排気導入制限手段107とを備える。
請求項(抜粋):
触媒金属として主に白金を担持させた排気浄化用の白金系触媒と、触媒金属として主にパラジウムを担持させた排気浄化用のパラジウム系触媒と、白金系触媒とパラジウム系触媒に導入される排気量を調節する弁手段と、機関から排出される排気の空燃比が理論空燃比よりリーン側であり、かつ排気の温度が第一の基準温度以上の白金劣化進行域を判定する手段と、白金劣化進行域と判定された場合に、白金系触媒への排気の導入を弁手段を介して制限する第一の排気導入制限手段と、機関から排出される排気の空燃比が理論空燃比よりリッチ側であり、かつ排気の温度が第二の基準温度以上のパラジウム劣化進行域を判定する手段と、パラジウム劣化進行域と判定された場合に、パラジウム系触媒への排気の導入を弁手段を介して制限する第二の排気導入制限手段とを備えたことを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (6件):
F01N 3/20 ZAB ,  F01N 3/20 ,  F01N 3/22 ZAB ,  F01N 3/22 311 ,  F01N 3/24 ZAB ,  F02D 41/14 310

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