特許
J-GLOBAL ID:200903001357490989

マクロライド合成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 川口 義雄 ,  小野 誠 ,  渡邉 千尋 ,  金山 賢教 ,  大崎 勝真 ,  坪倉 道明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-521274
公開番号(公開出願番号):特表2009-544666
出願日: 2007年07月26日
公開日(公表日): 2009年12月17日
要約:
本発明は、マクロライドの製造方法、特に場合により置換されている20,23-ジピペリジニル-5-O-マイカミノシル-タイロノライド及びその誘導体の製造方法、並びに薬剤を作成するためのマクロライドの使用、マクロライドを用いる治療方法、及び特にマクロライドを製造するために使用され得る中間体の製造方法に関する。
請求項(抜粋):
タイロシンA(またはその塩)、式(II)を有するピペリジニル化合物及びギ酸を非極性溶媒の存在下で反応させて、20-ピペリジニル-タイロシン化合物を形成すること; 20-ピペリジニル-タイロシン化合物を酸と反応させて、23-O-マイシノシル-20-ピペリジニル-5-O-マイカミノシル-タイロノライド化合物を形成すること; 23-O-マイシノシル-20-ピペリジニル-5-O-マイカミノシル-タイロノライド化合物を酸と反応させて、23-ヒドロキシ-20-ピペリジニル-5-O-マイカミノシル-タイロノライド化合物を形成すること; 23-ヒドロキシ-20-ピペリジニル-5-O-マイカミノシル-タイロノライド化合物を活性化剤を用いて活性化して、活性化化合物を形成すること;または 活性化化合物を式(VII)を有するピペリジニル化合物と反応させること: を含む構造上式(I)
IPC (3件):
C07H 17/08 ,  A61K 31/704 ,  A61P 11/00
FI (5件):
C07H17/08 E ,  C07H17/08 H ,  C07H17/08 J ,  A61K31/7048 ,  A61P11/00
Fターム (17件):
4C057AA03 ,  4C057BB02 ,  4C057BB03 ,  4C057CC03 ,  4C057DD01 ,  4C057KK16 ,  4C057KK22 ,  4C057KK23 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086AA03 ,  4C086AA04 ,  4C086EA14 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA59
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
前のページに戻る