特許
J-GLOBAL ID:200903001358893092

遠隔操作ケーブル用マウント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野本 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-323604
公開番号(公開出願番号):特開2002-130244
出願日: 2000年10月24日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】 ケーシングキャップ11とソケット12の過大な軸方向相対変位による操作フィーリングの悪化を来すことなく、径方向振動による遠隔操作ケーブル2のアウターチューブ21とインナーケーブル22の打音を低減する。【解決手段】 シフトケーブル2のアウターチューブ21の端部21aに取り付けられるケーシングキャップ11と、その外周に配置されると共にケーブルブラケット3に固定されるソケット12との間に、ゴム状弾性体からなるマウント本体13が介在される。マウント本体13は、ケーシングキャップ11の外周に形成された突起部11dと、ソケット12に突起部11dの軸方向両側に位置して形成された対向壁121d,122aとの間で、軸方向に対して圧縮、径方向に対して剪断となる環状脚部131,132を有する。
請求項(抜粋):
アウターチューブ(21)にインナーケーブル(22)を軸方向移動自在に挿通した遠隔操作ケーブル(2)の前記アウターチューブ(21)の端部(21a)に取り付けられるケーシングキャップ(11)と、前記ケーシングキャップ(11)の外周に配置されると共に支持部材(3)に固定されるソケット(12)と、前記ケーシングキャップ(11)と前記ソケット(12)との間に介在され径方向に対して剪断、軸方向に対して圧縮となるゴム状弾性体からなるマウント本体(13)と、を備えることを特徴とする遠隔操作ケーブル用マウント。
IPC (2件):
F16C 1/10 ,  F16H 61/36
FI (2件):
F16C 1/10 D ,  F16H 61/36
Fターム (11件):
3J032AB06 ,  3J032BA01 ,  3J032BB05 ,  3J067AA01 ,  3J067AB02 ,  3J067AB07 ,  3J067BA19 ,  3J067CA31 ,  3J067DA13 ,  3J067FB22 ,  3J067GA01
引用特許:
出願人引用 (1件)

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