特許
J-GLOBAL ID:200903001359134632

光情報装置及び情報媒体及び、情報の記録・消去方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-069482
公開番号(公開出願番号):特開平6-349095
出願日: 1994年04月07日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】 対物レンズを合焦位置に確実に設定し、記録の書込み不良を防ぐ。【構成】 再生時、光検出器の出力は演算回路および補償回路を経てFE信号がアンプに入力され、駆動手段で対物レンズを制御して合焦位置を保持する。デ-タ記録のためWT.INF信号が出されると、オフセツト加算回路よりFEオフセツトがアンプに加算され、対物レンズが記録時の合焦位置へ移動し、ほぼ完了するまで待機するため、アドレスリードゲート信号(AR.GATE)によって、待機時間Tの間はアドレスの読み込みを行わないか、アドレスを読み込んで、所望のアドレスを検出してもデータ記録を開始せず、アドレスの読み込みを継続する。しかる後に、所望のアドレスが検出されると、次にライトゲ-ト信号(WT.GATE)によりデ-タ記録が開始され、オフセツトの加算をとめる。
請求項(抜粋):
放射光源と、前記放射光源から出射される光ビームを受け情報媒体上へ微小スポットに収束する集光光学系と、前記情報媒体で反射した光ビームを受け光量に応じて電気信号を出力する光検出器を含む光ヘッド装置と、前記集光光学系に含まれる対物レンズの焦点位置、並びに前記情報媒体中の情報トラック中心の位置の差異であるトラッキングエラー信号に基づき、前記対物レンズの位置を制御するトラッキングサーボ回路と、トラッキングオフセットを前記トラッキングサーボ回路に加算するトラッキングオフセット加算回路とを具備し、前記トラッキングオフセット加算回路によって、前記トラッキングサーボ回路にあらかじめ前記トラッキングオフセットを加算した後に、記録または消去の何れかを開始し、記録または消去の何れかの時はオフセットの加算を停止することを特徴とする光情報装置。
IPC (2件):
G11B 7/095 ,  G11B 7/085
引用特許:
審査官引用 (26件)
  • 特開平1-102747
  • 特開平1-102747
  • 特開平4-205819
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