特許
J-GLOBAL ID:200903001361170832

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-109311
公開番号(公開出願番号):特開2001-293206
出願日: 2000年04月11日
公開日(公表日): 2001年10月23日
要約:
【要約】【課題】 電源遮断時に遊技制御情報を記憶保持し、表示制御装置(従属制御装置)への表示指令制御情報の送信処理を電源再投入時に電源遮断時点の遊技状態から再開する遊技制御装置(主制御装置)を備える遊技機において、電源再投入時に、表示装置(被制御機器)の制御動作を、簡素な構成で円滑に再開する。【解決手段】 電源再投入時に、主基板105(遊技制御装置)から表示制御基板108(表示制御装置)に対して、記憶保持された遊技制御情報に基づいて表示指令制御情報の送信処理を電源遮断時点の状態から再開し、表示制御基板108側では、START信号(通信開始情報)を含んでいない表示指令制御情報(コマンド)は受信しない構成とする。
請求項(抜粋):
機内に複数設けられた被制御機器の動作を統括的に管理制御して遊技の制御を行う主制御装置と、この主制御装置から送信される指令制御情報に基づいて、前記被制御機器のうちの特定機器の動作を個別に制御する従属制御装置とを備えた遊技機であって、前記指令制御情報は、少なくとも、通信開始を示す通信開始情報と、指令制御の内容を示す指令内容情報とから構成されるとともに、前記主制御装置が所定タイミングで行う送信処理により送信され、前記主制御装置は、電源遮断時においても電源遮断時の遊技制御に関連する遊技制御情報を記憶保持可能な記憶保持手段と、電源が投入されると、前記遊技制御情報に基づいて、前記指令制御情報の送信状態を電源遮断時の状態から再開する送信状態再開手段とを備え、前記従属制御装置は、電源が投入され、前記送信状態再開手段による送信状態の再開が実行されたときに、再開された送信状態が前記指令制御情報の送信途中からであった場合には、当該送信途中から送信された前記指令制御情報に前記通信開始情報が含まれている時には当該送信途中から送信された前記指令制御情報を受信し、当該送信途中から送信された前記指令制御情報に前記通信開始情報が含まれていない時には当該送信途中から送信された前記指令制御情報を受信しない指令制御情報受信選別手段を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 326 ,  A63F 7/02 334
FI (2件):
A63F 7/02 326 Z ,  A63F 7/02 334
Fターム (8件):
2C088AA17 ,  2C088AA34 ,  2C088AA35 ,  2C088AA42 ,  2C088BC58 ,  2C088EA10 ,  2C088EB15 ,  2C088EB58

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