特許
J-GLOBAL ID:200903001362526320

ガス検出装置及びガス検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-367297
公開番号(公開出願番号):特開2002-168819
出願日: 2000年12月01日
公開日(公表日): 2002年06月14日
要約:
【要約】【課題】 火災時に発生するガス成分と不完全燃焼時に発生する一酸化炭素及び都市ガスの漏洩時に発生するメタン等のガスを容易に識別する。【解決手段】 ヒータ駆動回路5は、オン時間に対してオフ時間を十分に長く設定したパルス駆動信号を発生し該パルス駆動信号をヒータ2に印加することによりガスセンサ1をオン駆動/オフ駆動させる。パルス駆動信号のオフ時間が十分に長くなると、火災時に発生するガスの低濃度時のセンサ感度が急激に増大する。このため、センサ出力検出部13によって、ガスセンサ1のオン駆動期間中にセンサ素子3から検出されたセンサ出力値も大きくなり、ガス識別部15は、該センサ出力値に基づき火災時に発生するガス成分と不完全燃焼時に発生する一酸化炭素及び都市ガスの漏洩時に発生するメタン等のガスとを容易に識別できる。
請求項(抜粋):
ヒータとガスを検出するセンサ素子とが設けられたガスセンサと、オン時間に対してオフ時間を十分に長く設定したパルス駆動信号を発生し該パルス駆動信号を前記ヒータに印加することにより前記ガスセンサをオン駆動/オフ駆動させるパルス駆動手段と、前記ガスセンサの前記オン駆動期間中に前記センサ素子からセンサ出力値を検出するセンサ出力検出手段と、このセンサ出力検出手段で検出されたセンサ出力値に基づき前記ガスの種類を識別するガス識別手段と、を備えることを特徴とするガス検出装置。
IPC (3件):
G01N 27/16 ,  G01N 27/12 ,  G08B 17/117
FI (3件):
G01N 27/16 C ,  G01N 27/12 D ,  G08B 17/117
Fターム (43件):
2G046AA11 ,  2G046AA19 ,  2G046BA01 ,  2G046BA04 ,  2G046BB02 ,  2G046BE02 ,  2G046BF05 ,  2G046BH06 ,  2G046BJ10 ,  2G046DA05 ,  2G046DB05 ,  2G046DC12 ,  2G046DC14 ,  2G046DC16 ,  2G046DC17 ,  2G046DC18 ,  2G060AA01 ,  2G060AB08 ,  2G060AB17 ,  2G060AE19 ,  2G060AF04 ,  2G060AG01 ,  2G060BA03 ,  2G060BB02 ,  2G060BB09 ,  2G060BB15 ,  2G060BD06 ,  5C085AA06 ,  5C085AB01 ,  5C085AC16 ,  5C085BA17 ,  5C085CA02 ,  5C085CA15 ,  5C085CA16 ,  5C085CA23 ,  5C085DA07 ,  5C085DA11 ,  5C085DA16 ,  5C085EA11 ,  5C085EA27 ,  5C085EA31 ,  5C085EA38 ,  5C085EA55

前のページに戻る