特許
J-GLOBAL ID:200903001365772128

電気コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森山 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-345426
公開番号(公開出願番号):特開2006-156148
出願日: 2004年11月30日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】 実装エリアの省スペース化が図れ、かつケーブルとの接続信頼性の高い電気コネクタを提供する。【解決手段】プラグ部材1は、挿嵌状態において上方向を開口方向と成す開口部11を設けたプラグボディ40を有するとともに略平板状でかつ開口部に介入し得る縦辺部31を有した加圧手段を具備しており、コンタクト20は、略U字状のビーム部21を有するとともに一方の片22の先端部分には開口部内に突出するように刃状の突き刺し部28が形成されかつ他方の片23の一部がプラグボディの外側面側に露出して挿嵌状態においてソケットコンタクトの一部と係合するようにプラグボディに位置決めされており、開口部にケーブル7の端部71が挿入されさらに開口部に縦辺部が介入した状態において、突き刺し部がケーブルの内部に突き刺され芯線75に圧接されるように端部が縦辺部と一方の片との間で挟持されているように構成する。【選択図】 図16
請求項(抜粋):
回路基板上に搭載され、ソケットコンタクトが配されたソケット部材と、前記回路基板上に搭載されたソケット部材に対して前記搭載面の上方向より挿嵌し、その挿嵌状態において前記ソケットコンタクトと電気的に接続せしめるコンタクトが配されたプラグ部材と、を備えた電気コネクタであって、前記プラグ部材は前記挿嵌状態において前記上方向を開口方向と成す開口部を設けたプラグボディを有するとともに略平板状でかつ前記開口部に前記開口方向より介入し得る縦辺部を有した加圧手段を具備しており、さらに前記コンタクトは略U字状のビーム部を有するとともにそのビーム部の略対向する二片のうち一方の片の先端部分には前記開口部内に突出するように刃状の突き刺し部が形成されかつ前記二片のうち他方の片の少なくともその一部が前記プラグボディの外側面側に露出して前記挿嵌状態において前記ソケットコンタクトの一部と係合するように前記プラグボディに位置決めされており、前記開口部に前記開口方向より絶縁被覆電線の端部が挿入されさらに前記開口部に前記開口方向より前記縦辺部が介入した状態において、前記突き刺し部が前記絶縁被覆電線の内部に突き刺され前記絶縁被覆電線の芯線に圧接されるように前記絶縁被覆電線の端部が前記縦辺部と前記コンタクトの前記一方の片との間で挟持されていることを特徴とする電気コネクタ。
IPC (3件):
H01R 9/03 ,  H01R 12/38 ,  H01R 12/08
FI (2件):
H01R9/03 Z ,  H01R9/07 B
Fターム (12件):
5E077BB03 ,  5E077BB23 ,  5E077BB31 ,  5E077CC22 ,  5E077DD01 ,  5E077DD11 ,  5E077EE01 ,  5E077FF01 ,  5E077GG17 ,  5E077HH02 ,  5E077JJ20 ,  5E077JJ21
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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