特許

J-GLOBAL ID：200903001365868370

水性塗料組成物の製造方法

発明者： 小林 和男 ,  森田 好次 ,  田中 賢
出願人/特許権者： 東レ・ダウコーニング・シリコーン株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-054603
公開番号（公開出願番号）：特開2001-240803
出願日： 2000年02月29日
公開日（公表日）： 2001年09月04日
要約：

【要約】【課題】 架橋シリコーン粒子の分散性が優れ、耐擦傷性が優れる艶消し塗膜を形成することができる水性塗料組成物を効率良く製造する方法を提供する。【解決手段】 水性塗料組成物に、平均粒径0.1〜200μmの架橋シリコーン粒子の水系サスペンジョンを添加することにより水性塗料組成物を製造する方法において、前記サスペンジョンが、アニオン系界面活性剤の水溶液中で、(A)一分子中に少なくとも2個のシラノール基を有するオルガノポリシロキサン、および(B)架橋剤から少なくともなる縮合反応架橋性シリコーン組成物を乳化状態で、(C)縮合反応用触媒により架橋させて得られた架橋シリコーン粒子の水系サスペンジョンであることを特徴とする水性塗料組成物の製造方法。

請求項（抜粋）：

水性塗料組成物に、平均粒径0.1〜200μmの架橋シリコーン粒子の水系サスペンジョンを添加することにより水性塗料組成物を製造する方法において、前記サスペンジョンが、アニオン系界面活性剤の水溶液中で、(A)一分子中に少なくとも2個のシラノール基を有するオルガノポリシロキサン、および(B)架橋剤から少なくともなる縮合反応架橋性シリコーン組成物を乳化状態で、(C)縮合反応用触媒により架橋させて得られた架橋シリコーン粒子の水系サスペンジョンであることを特徴とする水性塗料組成物の製造方法。

IPC (3件)：

C09D183/04 ,  C09D 5/00 ,  C09D183/06

FI (3件)：

C09D183/04 ,  C09D 5/00 ,  C09D183/06

Fターム (34件)：

4J038DL012 ,  4J038DL022 ,  4J038DL042 ,  4J038DL051 ,  4J038DL062 ,  4J038DL082 ,  4J038DL092 ,  4J038DL122 ,  4J038GA01 ,  4J038GA07 ,  4J038GA09 ,  4J038GA13 ,  4J038JA47 ,  4J038JB10 ,  4J038JC10 ,  4J038JC32 ,  4J038JC34 ,  4J038JC35 ,  4J038JC36 ,  4J038KA03 ,  4J038KA04 ,  4J038KA09 ,  4J038LA04 ,  4J038MA02 ,  4J038MA10 ,  4J038MA14 ,  4J038NA01 ,  4J038NA09 ,  4J038NA11 ,  4J038PA03 ,  4J038PA05 ,  4J038PA06 ,  4J038PA19 ,  4J038PC08

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭62-218458
  
• 特開平1-190731
  
• 水性塗料組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-185314   出願人：東レ・ダウコーニング・シリコーン株式会社
• 塗料組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-244560   出願人：東レ・ダウコーニング・シリコーン株式会社