特許
J-GLOBAL ID:200903001367222656

電動シャッターの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-165419
公開番号(公開出願番号):特開平8-028166
出願日: 1994年07月18日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 シャッターが動作中、停止中に係わらず、安全装置は障害物検知時にタッチアップを一度のみ行う構成とし故意な侵入を防止するとともに、この安全装置を後付けする場合に施工上の手間がかかず容易に行えること。【構成】 シャッター58の降下時に障害物に接触すると障害物検知部59から検知信号が出力される。安全装置1はシャッター58を降下から反転させ所定高さ上昇制御する。1度上昇制御した後は、再び障害物検知部59からの検知信号が入力されても再度の上昇を禁止する。禁止状態は、操作者が押釦スイッチ52を操作し開閉機50を作動させて始めて解除されるもので、電動機作動電流検知回路が開閉機50の作動による電流を検知することにより制御部5は禁止を解除して初期状態に復帰させる。
請求項(抜粋):
シャッター(58)降下時、障害物検知部(59)により障害物が検知されたとき、該シャッターを上昇させる電動シャッターの制御装置において、前記シャッターを開閉させる開閉機(50)の作動を電源電流により検知する電動機作動電流検知回路(2)と、前記障害物検知部により障害物が検知された後、前記シャッターを所定高さのみ上昇制御し再度の障害物が検知された場合であっても上昇を禁止状態で保持し、押釦スイッチ(52)によるシャッター開閉操作が行われ前記電動機作動電流検知回路が電流検知することにより前記上昇禁止を解除する制御部(5)と、を備えたことを特徴とする電動シャッターの制御回路。

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