特許
J-GLOBAL ID:200903001368338895

アルカリ金属またはアルカリ土類金属を含有する触媒を使用する改質方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-502724
公開番号(公開出願番号):特表平11-508925
出願日: 1996年06月14日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】炭化水素の芳香族への転化、特に、石油の触媒改質及びパラフィン及びナフテン炭化水素からの芳香族の製造の方法において、処理しようとする原料が、η遷移アルミナ0から100重量%を含み、100%とするための不足分がγ遷移アルミナであり、アルカリ金属及びアルカリ土類金属からなる群より選択される少なくとも一のドーピング金属、フッ素、塩素、臭素及びヨウ素からなる群より選択される少なくとも一のハロゲン、白金族より選択される少なくとも一の貴金属、及びゲルマニウム、インジウム、ガリウム、タリウム、アンチモン、鉛、レニウム、マンガン、クロム、モリブデン及びタングステンからなる群より選択される少なくとも一の助触媒金属を含み、前記触媒は、水蒸気を含む気体環境下で、300から1000°Cにて熱水処理を受ける。
請求項(抜粋):
炭化水素の芳香族への転化方法において、前記炭化水素の装填材料を、前記の転化に適切な温度及び圧力の下で触媒と接触させることからなり、該触媒が、・0から100重量%のη遷移アルミナからなり、100%とする残りの重量%がγ遷移アルミナであるマトリックス、・アルカリ及びアルカリ土類金属からなる群より選択される少なくとも一のドーピング金属、・フッ素、塩素、臭素及びヨウ素からなる群より選択される少なくとも一のハロゲン、・白金族より選択される少なくとも一の貴金属、・ゲルマニウム、インジウム、ガリウム、タリウム、アンチモン、鉛、レニウム、マンガン、クロム、モリブデン及びタングステンより選択される少なくとも一の助触媒金属を含み、前記触媒を、水蒸気を含む気体環境下で、300から1000°Cにて熱水処理を受けることを特徴とする方法。
IPC (4件):
C10G 35/09 ,  B01J 23/62 ,  B01J 23/64 ,  B01J 27/08
FI (4件):
C10G 35/09 ,  B01J 23/62 Z ,  B01J 23/64 Z ,  B01J 27/08 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-114538
  • 特開昭57-123821
  • 特開昭62-192488
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