特許
J-GLOBAL ID:200903001368349978

静電吸引方式インクジェット装置及びその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-044046
公開番号(公開出願番号):特開平8-238774
出願日: 1995年03月03日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、低電圧の駆動回路を実現した高密度実装が可能な高解像度の印字特性を有する低原価の静電吸引方式インクジェット装置及びその駆動方法を提供することを目的とする。【構成】 ノズル孔4を有するインク噴射室1と、インク噴射室1の側壁に配設された静電界印加用電極部14と、静電界印加用電極部14に高圧電圧を印加する高電圧電源部110と、ノズル孔前方に配置された対向電極部15と、静電界印加用電極部14と高電圧電源部110との間にインク2の吐出の制御を行う制御素子部101と、制御素子部101等を制御するプロセス制御部と、を備え制御素子部101が発光部102、及び、発光部102の光照射により抵抗値が変化する光導電部103と、プロセス制御部11が発光部102の光照射量を制御する光制御部104と、を備えた構成をしている。
請求項(抜粋):
ノズル孔を有するインク噴射室と、前記インク噴射室の側壁に配設された静電界印加用電極部と、前記静電界印加用電極部に高圧電圧を印加する高圧電源部と、前記ノズル孔前方に配置された対向電極部と、前記静電界印加用電極部に接続した前記高圧電源部との間にインクの吐出の制御を行う制御素子部と、前記制御素子部等を制御するプロセス制御部と、を備えた静電吸引方式インクジェット装置であって、前記制御素子部が発光部、及び、前記発光部の光照射により抵抗値が変化する光導電部と、前記プロセス制御部が前記発光部の光照射量を制御する発光量制御部と、を備えたことを特徴とする静電吸引方式インクジェット装置。

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