特許
J-GLOBAL ID:200903001368488234

プロジェクター光学系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-046653
公開番号(公開出願番号):特開平11-249012
出願日: 1998年02月27日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【課題】 反射型表示パネルが小さくても、投影光学系や照明光学系の大型化や光学性能の低下なしに、インテグレータ及び高出力光源の使用を可能にしたプロジェクター光学系を提供する。【解決手段】 光源(1),リフレクター(2),縮小光学系(OP2),偏光変換光学系(OP3)で反射型表示パネル(P)を照明し、投影光学系(OP1)でパネル(P)の表示画像をスクリーン(S)上に投影するプロジェクター光学系において、投影光学系(OP1)をスクリーン(S)側から順に前群(GrF),絞り(A),後群(GrR)で構成し、その間に照明光を導光するレンズアレイ方式インテグレータ(3)を設け、前群(GrF)の角倍率を適正に規定した。
請求項(抜粋):
反射型表示パネルを照明する照明光学系と、前記反射型表示パネルに表示される画像をスクリーン上に投影する投影光学系と、を備えたプロジェクター光学系であって、前記投影光学系が、スクリーン側から順に前群,絞り及び後群から成るとともに、前記反射型表示パネルに対して照明光を導光する導光手段を前群と後群との間に備え、更に以下の条件式を満足することを特徴とするプロジェクター光学系;0.2≦γF≦0.8ただし、γF:前群の角倍率(前群がアフォーカル系でない場合には、絞り位置を通過する近軸軸外光線が、スクリーン側から見て前群に入射する角度に対する、前群から射出する角度の比とする。)、である。
IPC (5件):
G02B 13/24 ,  G02B 3/00 ,  G02B 13/18 ,  G02B 19/00 ,  G02F 1/13 505
FI (5件):
G02B 13/24 ,  G02B 3/00 A ,  G02B 13/18 ,  G02B 19/00 ,  G02F 1/13 505

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