特許
J-GLOBAL ID:200903001371431162

ボルト体の垂設補助具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇野 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-201699
公開番号(公開出願番号):特開2007-016970
出願日: 2005年07月11日
公開日(公表日): 2007年01月25日
要約:
【課題】 被支持体の支持具が取着されるボルト体の中間部に簡単に取着して前記ボルト体の垂設状態を補助する。【解決手段】 補助具本体2の一端側にボルト体21と係合する係合部3を、前記補助具本体2の他端側に基礎床面に固定される固定部4を設け、前記係合部3は、前記ボルト体21に係合した状態で上部片7と下部片9とを該ボルト体21の軸方向に所定間隔で並置するよう設け、切欠開口5と前記ボルト体21が内部に配置される係合空間6とを形成し、前記切欠開口5は、側方から移動して前記ボルト体21を前記上部片7と下部片9との間隙から前記係合空間6内に挿入可能に形成し、前記係合空間6は、前記ボルト体21を内部に配置した状態で、前記他端側を前記ボルト体21に近接させることにより、前記上部片7、下部片9及び連結片11が各々の端面において互いに異なる方向から前記ボルト体21の外周面に当接して係合するものとした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
建物構造面に垂設され、被支持体を支持する支持具が取着されるボルト体の中間部に取着され、前記ボルト体の垂設状態を補助するボルト体の垂設補助具であって、 補助具本体の一端側に前記ボルト体と係合する係合部を、前記補助具本体の他端側に前記ボルト体の垂設位置から離間して前記建物構造面に固定される固定部を備え、 前記係合部は、前記ボルト体に係合した状態で上部片と下部片とが該ボルト体を挟んでその軸方向に所定間隔で並置するよう設けられて、切欠開口と前記ボルト体が内部に配置される係合空間とが形成されて成り、 前記切欠開口は、前記ボルト体の軸に対して側方から移動して、前記ボルト体を前記上部片と下部片との間隙から前記係合空間内に挿入可能に形成され、 前記係合空間は、前記ボルト体を内部に配置した状態で、前記補助具本体を下方に回動して前記他端側を前記ボルト体に近接させることにより、前記上部片、下部片及びこれらを連結する連結片が各々の端面において互いに異なる方向から前記ボルト体の外周面に当接して係合し、前記ボルト体の傾動を規制するとともに前記ボルト体からの離脱を防止することを特徴とするボルト体の垂設補助具。
IPC (3件):
F16L 5/00 ,  E03C 1/02 ,  F16B 9/02
FI (3件):
F16L5/00 N ,  E03C1/02 ,  F16B9/02 C
Fターム (8件):
2D060AC05 ,  3J023AA01 ,  3J023BA01 ,  3J023BB01 ,  3J023DA01 ,  3J023DA02 ,  3J023FA02 ,  3J023GA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 継手支持固定具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-165280   出願人:未来工業株式会社

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