特許

J-GLOBAL ID：200903001374022980

回転翼航空機用デュアルチャンネル除氷システム

発明者： バッド,ティモシー,アール. ,  ダニエル,アントニオ,ジー. ,  アイゼンハウアー,マーク,ピー. ,  ホーリハン,マイケル ,  フレミング,ロバート,ジェイ.,ジュニア
出願人/特許権者： シコルスキー エアクラフト コーポレイション
代理人 (2件)： 橋本 剛 ,  富岡 潔
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-505384
公開番号（公開出願番号）：特表2008-537921
出願日： 2006年03月31日
公開日（公表日）： 2008年10月02日
要約：

除氷システムが、冗長性のあるシステムを実現するために二重の除氷システム部品を備えている。一般的にシステムの冗長部分の各々は、コントローラ、エアデータコンピュータ、着氷速度コントローラ、及び着氷速度プローブを含んでいる。コントローラは、指定したブレードの組における多数のヒータ素子に対して、順次電力を供給するための多数の電気パルス列を画定する加熱サイクルを通信する。それぞれの電気パルス列は、素子のオンタイム、1つの素子のオンタイムと次の素子のオンタイムとの間のヌルタイム、第一のヒータ素子の加熱サイクルを反復する間のオフタイムを含んでいる。素子のオンタイムは外気温度(OAT)の関数である。オフタイムは空気中の水分含有量の関数である。テールロータブレードの各々は同時加熱され、1つの加熱ヒータ素子のみ有するので、テールロータの加熱サイクルは、メインロータの加熱サイクルより単純なものである。

請求項（抜粋）：

電熱ヒータ素子システムと、 前記電熱ヒータ素子と通信するコントローラと、 を備え、 前記コントローラは、前記電熱ヒータ素子に加熱サイクルを通信し、該加熱サイクルは第一の電気パルス列を画定することを特徴とする回転翼航空機用の複式主除氷システム。

IPC (2件)：

B64D 15/12 ,  B64C 27/46

FI (2件)：

B64D15/12 ,  B64C27/46

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 回転装置
  公報種別：公表公報   出願番号：特願平8-509292   出願人：アルトラエレクトロニクスリミテッド
• 特公昭38-016377