特許
J-GLOBAL ID:200903001374567308
画像縮小表示方法および装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西教 圭一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-313097
公開番号(公開出願番号):特開2003-123066
出願日: 2001年10月10日
公開日(公表日): 2003年04月25日
要約:
【要約】【課題】 文字が含まれる画像を縮小しても、データの欠落が小さく、エッジのぼやけも小さくして、文字認識を容易にすることができるようにする。【解決手段】 元の画像を1/nに縮小する際に、縮小後の1画素に対応するn画素の領域からのnピクセルデータ毎に、加算平均部30でピクセルデータの加算平均値を算出し、最大値抽出部31、最小値抽出部32およびメジアン値抽出部33でピクセルデータの最大値、最小値およびメジアン値をそれぞれ抽出する。画像判定部34では、各領域の画像の種類を、黒地白文字画像、白地黒文字画像または任意画像のいずれであるか判定し、判定結果に応じて文字のエッジを強調するための文字強調値として、最大値または最小値の何れを用いるか決定する。任意画像に対しては、最大値と最小値との両方を用いてエッジ強調を行うこともある。
請求項(抜粋):
多数の画素が配列される表示領域によって、各画素の輝度に応じて文字を含む画像を表示する際に、予め定める画像の領域に含まれる複数の画素毎に、単一の画素の輝度で代表されるように、画像を縮小して表示するための画像縮小表示方法であって、縮小後の各画素の輝度に、該画像の領域に属する複数の画素の輝度についての加算平均値と、該画像の領域内に、予め定める輝度の範囲外となって、文字を表示する輝度に対応する輝度を有する画素が存在しているか否かに応じて定る文字強調値とが、反映されるように設定することを特徴とする画像縮小表示方法。
IPC (7件):
G06T 3/40
, H04N 1/393
, H04N 1/40
, H04N 5/14
, H04N 5/208
, H04N 5/262
, H04N 5/278
FI (7件):
G06T 3/40 C
, H04N 1/393
, H04N 5/14 Z
, H04N 5/208
, H04N 5/262
, H04N 5/278
, H04N 1/40 F
Fターム (50件):
5B057AA13
, 5B057AA14
, 5B057CB01
, 5B057CB02
, 5B057CB06
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC04
, 5B057CD06
, 5B057CE03
, 5B057CH08
, 5B057CH18
, 5B057DA08
, 5B057DA16
, 5B057DA17
, 5C021PA53
, 5C021PA56
, 5C021PA58
, 5C021PA76
, 5C021RB00
, 5C021XB03
, 5C021ZA03
, 5C023AA02
, 5C023AA18
, 5C023BA01
, 5C023CA02
, 5C023CA05
, 5C023EA03
, 5C023EA12
, 5C076AA22
, 5C076AA27
, 5C076AA31
, 5C076BA06
, 5C076BB07
, 5C076CA10
, 5C076CB01
, 5C077LL19
, 5C077MP06
, 5C077MP07
, 5C077PP20
, 5C077PP27
, 5C077PP28
, 5C077PP43
, 5C077PP46
, 5C077PP65
, 5C077PQ08
, 5C077PQ18
, 5C077RR19
, 5C077SS07
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