特許
J-GLOBAL ID:200903001378109070
モータの制振取付構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
三浦 邦夫
, 平山 巌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-030932
公開番号(公開出願番号):特開2005-224056
出願日: 2004年02月06日
公開日(公表日): 2005年08月18日
要約:
【課題】 モータを高精度で機器筐体に取り付けることができ、制振も図れるモータの制振取付構造を提供することを目的とする。【解決手段】 モータ4を固定したブラケット5の貫通孔5aに制振ブッシュ23を装着し、この制振ブッシュに挿通した固定ねじ6でブラケット5を筐体9にねじ止めするモータ4の制振取付構造20において、制振ブッシュ内に、リテーナブッシュ24を挿入し、このリテーナブッシュの先端位置決め凸部24dを筐体に形成した位置決め凹部9aに嵌合させた。【選択図】 図3
請求項1:
モータが取り付けられたブラケット;
ブラケット上の該モータによって駆動される被駆動要素を有する機器筐体;
上記ブラケットに形成された複数の貫通孔;
これらの貫通孔にそれぞれ装着された弾性材料からなる筒状の制振ブッシュ;及び
上記ブラケット表面からこれら複数の制振ブッシュにそれぞれ挿通され、上記機器筐体に形成された固定雌ねじ孔に螺合される固定ねじ;
を有するモータの制振取付構造において、
上記機器筐体に、上記固定雌ねじ孔と同軸に位置決め凹部を設け、
上記複数の制振ブッシュ内に、該制振ブッシュより硬質な材料からなるリテーナブッシュを挿入して、該リテーナブッシュの先端位置決め凸部を上記位置決め凹部に挿入し、
上記ブラケット表面から該リテーナブッシュ内に固定ねじを挿通して機器筐体の上記固定雌ねじ孔に螺合させたことを特徴とするモータの制振取付構造。
IPC (5件):
H02K5/00
, F16F1/38
, F16F15/08
, G03B17/02
, H02K5/24
FI (5件):
H02K5/00 A
, F16F1/38 L
, F16F15/08 K
, G03B17/02
, H02K5/24 A
Fターム (24件):
2H100BB05
, 2H100BB06
, 2H100EE00
, 2H100EE01
, 3J048AA01
, 3J048BA19
, 3J048EA08
, 3J059AD03
, 3J059BA59
, 3J059BC06
, 3J059CA14
, 3J059CB03
, 3J059EA12
, 3J059GA31
, 5H605AA04
, 5H605BB05
, 5H605CC01
, 5H605CC03
, 5H605CC10
, 5H605DD09
, 5H605EA13
, 5H605FF08
, 5H605GG04
, 5H605GG06
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
モータ支持機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-169959
出願人:ソニー株式会社
-
実開平7-1438号公報
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