特許
J-GLOBAL ID:200903001378240150
送信電力制御方法、ユーザ端末及び基地局
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-272346
公開番号(公開出願番号):特開2008-092376
出願日: 2006年10月03日
公開日(公表日): 2008年04月17日
要約:
【課題】パケット式無線アクセスにおいて再送時の送信電力制御を行うことにより、他セルとの干渉を低減することを目的とする。【解決手段】パケット式無線アクセスにおいて送信電力制御を行うユーザ端末と、基地局とを有する通信システムにおける送信電力制御方法は:ユーザ端末が、パケットを送信するパケット送信ステップ(S103);パケットが他セルからのパケットである場合に、基地局が、パケットによる干渉が所定の閾値以上であるかを測定する干渉レベル測定ステップ(S105);基地局が、干渉の測定結果に基づいて、ユーザ端末の送信電力を制御するための送信電力制御情報を生成し、ユーザ端末に送信するGrant送信ステップ(S107);ユーザ端末が、パケットの再送パケットを送信するときに、送信電力制御情報に基づいて送信電力を制御するか否かを判定する送信電力判定ステップ(S109);を有する【選択図】図7
請求項(抜粋):
パケット式無線アクセスにおいて送信電力制御を行うユーザ端末と、基地局とを有する通信システムにおける送信電力制御方法であって:
前記ユーザ端末が、パケットを送信するパケット送信ステップ;
前記パケットが他セルからのパケットである場合に、前記基地局が、前記パケットによる干渉が所定の閾値以上であるかを測定する干渉レベル測定ステップ;
前記基地局が、前記の干渉の測定結果に基づいて、前記ユーザ端末の送信電力を制御するための送信電力制御情報を生成し、前記ユーザ端末に送信するGrant送信ステップ;及び
前記ユーザ端末が、前記パケットの再送パケットを送信するときに、前記送信電力制御情報に基づいて送信電力を制御するか否かを判定する送信電力判定ステップ;
を有する送信電力制御方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04B7/26 102
, H04J13/00 D
Fターム (13件):
5K022EE02
, 5K022EE14
, 5K022EE21
, 5K067AA03
, 5K067CC02
, 5K067CC08
, 5K067DD44
, 5K067DD45
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067GG08
, 5K067HH22
, 5K067HH28
引用特許:
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