特許
J-GLOBAL ID:200903001379422561
建築部材用継手装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-343600
公開番号(公開出願番号):特開2001-159198
出願日: 1999年12月02日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 在来軸組工法と枠組壁工法の両特徴を混合した建築物等に適した骨組を構築し得る継手装置を提供する。【解決手段】 板面が鉛直方向に延び、材軸が鉛直方向に延びる柱を連結するためのボルトが挿通される挿通孔11aが開設された部材連結板部11と、板面が水平方向に延び、上面に部材連結板部11の下端が固定され、柱の下端面を受ける受板部12と、板面が水平方向に延び、建築構造物の基礎に固定するためのアンカーボルトが挿通される挿通孔13aが開設された固定板部13と、板面が鉛直方向に延び、上端が受板部12の下面に固定されると共に下端が固定板部13の上面に固定され、受板部12と固定板部13とを所定間隔をもって相互連結する相互連結板部14と、を含んで継手装置を構成する。なお、固定板部13には、建築構造物の基礎に描かれた芯墨に中心を合致させるための切欠部13bを形成してもよい。
請求項(抜粋):
板面が鉛直方向に延び、材軸が鉛直方向に延びる鉛直建築部材を連結するための第1の締結部材が挿通される挿通孔が開設された少なくとも1つの部材連結板部と、板面が水平方向に延び、上面に前記部材連結板部の下端が固定され、前記鉛直建築部材の下端面を受ける受板部と、板面が水平方向に延び、建築構造物の基礎に固定するための第2の締結部材が挿通される挿通孔が開設された固定板部と、板面が鉛直方向に延び、上端が前記受板部の下面に固定されると共に下端が前記固定板部の上面に固定され、該受板部と固定板部とを所定間隔をもって相互連結する少なくとも1つの相互連結板部と、を含んで構成されたことを特徴とする建築部材用継手装置。
IPC (2件):
E04B 1/58 511
, E04B 1/26
FI (2件):
E04B 1/58 511 L
, E04B 1/26 E
Fターム (24件):
2E125AA04
, 2E125AA14
, 2E125AA18
, 2E125AA45
, 2E125AB05
, 2E125AB12
, 2E125AC17
, 2E125AC23
, 2E125AG12
, 2E125AG23
, 2E125AG41
, 2E125BB09
, 2E125BB16
, 2E125BB22
, 2E125BB36
, 2E125BC09
, 2E125BD01
, 2E125BE08
, 2E125BF01
, 2E125CA02
, 2E125CA05
, 2E125CA13
, 2E125CA14
, 2E125EA33
引用特許:
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