特許
J-GLOBAL ID:200903001380948909

電子機器システム、電子機器、オプション装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  小谷 昌崇 ,  田中 米藏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-055719
公開番号(公開出願番号):特開2009-208414
出願日: 2008年03月06日
公開日(公表日): 2009年09月17日
要約:
【課題】特別な回路を設置することなく、複数のオプション装置に対して簡単に同報通信を行うこと。【解決手段】セレクト通信が行われた場合(ステップS1;NO)、セレクト信号にて選択されたオプション側制御部はコマンドセーブビットが真であるか否かを判別する(ステップS2)。真でない場合(ステップS2;NO)、オプション側制御部はコマンド信号に応じた処理を実行する(ステップS3)。コマンドセーブビットが真である場合(ステップS2;YES)、オプション側制御部はコマンド信号の内容をメモリに記憶する(ステップS4)。同報通信が行われた場合(ステップS1;YES)、全てのオプション側制御部はメモリからコマンド信号を読み出し、そのコマンド信号に応じた処理を実行する(ステップS5)。【選択図】図4
請求項(抜粋):
装置本体と、信号の送受信が可能なバス線を介して前記装置本体と接続される複数のオプション装置とを備えた電子機器システムであって、 前記装置本体に配置され、前記バス線を介して前記各オプション装置にコマンド信号及びセレクト信号を出力する本体側制御手段と、 前記各オプション装置に配置され、前記セレクト信号が自装置を示す信号であったときに、前記コマンド信号を入力するオプション側制御手段と、 前記各オプション装置に配置され、前記オプション側制御手段の制御によって前記入力したコマンド信号を記憶する記憶手段と、 前記各オプション装置に配置され、前記オプション側制御手段の制御によって前記入力したコマンド信号に応じた処理を実行するコマンド実行手段と、 を備え、前記オプション側制御手段は、前記入力したコマンド信号を構成するビットの内、予め定められたビットであるコマンドセーブビットが予め定められた状態であるときにそのコマンド信号を前記記憶手段に記憶させて前記コマンド実行手段にそのコマンド信号に応じた処理を実行させず、前記入力したセレクト信号が同報通信を示す信号であるときに前記記憶手段に記憶されたコマンド信号を読み出して、そのコマンド信号に応じた処理を前記コマンド実行手段に実行させることを特徴とする電子機器システム。
IPC (2件):
B41J 29/38 ,  G06F 13/38
FI (2件):
B41J29/38 Z ,  G06F13/38 330A
Fターム (12件):
2C061AP01 ,  2C061AP03 ,  2C061AP04 ,  2C061AP07 ,  2C061CE01 ,  2C061CE05 ,  2C061CG01 ,  2C061HJ03 ,  2C061HK05 ,  2C061HN15 ,  5B077AA25 ,  5B077NN02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平3-265059号公報
  • 自動現金取引装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-124184   出願人:富士通株式会社
審査官引用 (4件)
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