特許
J-GLOBAL ID:200903001382221798

高周波用伝送線路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-177535
公開番号(公開出願番号):特開2005-012727
出願日: 2003年06月23日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】高周波信号の伝送効率を向上させ、高周波用伝送線路に接続される高周波用電子部品を長期にわたり正常かつ安定に作動させること。【解決手段】絶縁基板1の上面に形成された線路導体2および同一面接地導体3と、絶縁基板1の下面に形成された下部接地導体5と、絶縁基板1の両側面の中央部に形成された側部接地導体7と、同一面接地導体3における側部接地導体7の一辺側の端に相当する部位から同一面接地導体3の上記一辺側の端の手前まで設けられるとともに、同一面接地導体3における側部接地導体7の他辺側の端に相当する部位から上記同一面接地導体3の他辺側の端の手前まで設けられた被覆層3aとを有する伝送線路用基体1aが、直方体状の金属部材8の溝8aに、伝送線路用基体1aの上面を金属部材8の上面よりも低くして嵌着されロウ付接合されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
四角形状の絶縁基板の上面に一辺から対向する他辺にかけて形成された線路導体およびその両側に等間隔をもって前記線路導体に平行な両側辺までそれぞれ形成された同一面接地導体と、前記絶縁基板の下面の全面に形成された下部接地導体と、前記絶縁基板の前記線路導体に平行な両側面の中央部に形成された、前記同一面接地導体および前記下部接地導体を電気的に接続する側部接地導体と、前記同一面接地導体における前記側部接地導体の前記一辺側の端に相当する部位から前記同一面接地導体の前記一辺側の端の手前まで設けられるとともに、前記同一面接地導体における前記側部接地導体の前記他辺側の端に相当する部位から前記同一面接地導体の前記他辺側の端の手前まで設けられた被覆層とを有する伝送線路用基体が、直方体状の金属部材の上面の一辺から対向する他辺にかけて形成された溝に、前記伝送線路用基体の前記上面を前記金属部材の前記上面よりも低くして嵌着されロウ付接合されていることを特徴とする高周波用伝送線路。
IPC (2件):
H01P3/02 ,  H01L23/12
FI (2件):
H01P3/02 ,  H01L23/12 301Z

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