特許
J-GLOBAL ID:200903001382305797

ホロカソードランプ、原子吸光分析装置及び原子蛍光分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-265654
公開番号(公開出願番号):特開2002-075284
出願日: 2000年09月01日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】【課題】 組立て作業性を良好にし、陽極に対し放電の回り込みが発生し難いホロカソードランプを提供する。【解決手段】 ホロカソードランプ1は、陽極7に対して中空陰極10以外からの放電の回り込みが発生し難い構造を達成させるため、バルブ2内において、ステム4上に筒状部材8及び陽極管7を立設させ、筒状部材8で陽極管7を包囲させた。また、陽極管7自体がステム4を貫通する結果として、陽極管7自体をリード線として利用することができる。さらには、陽極7自体を管状にすることで表面積が拡大し、それに伴って放熱効果が増し、入力電流値を高めることができるので、簡単な構造をもって光出力を向上させることができる。そして、陽極管7を管軸L方向に延在させる結果として、筒状部材8と陽極管7とを同心的に配置させることができ、陽極管7を基準にしたランプ1の組立てを可能にする。
請求項(抜粋):
バルブの一端側に光出射窓を配置させ、前記バルブの他端側にステムを配置させると共に、前記バルブ内で前記光出射窓側から管軸方向に中空陰極及び陽極を順次配列させたホロカソードランプにおいて、前記管軸方向に延在する筒状部材を前記ステムの略中央に立設させ、前記管軸方向に延在して前記筒状部材で包囲させた陽極管が、前記ステムを貫通することを特徴とするホロカソードランプ。
IPC (5件):
H01J 61/68 ,  G01N 21/01 ,  G01N 21/31 610 ,  G01N 21/64 ,  H01J 61/10
FI (5件):
H01J 61/68 P ,  G01N 21/01 D ,  G01N 21/31 610 Z ,  G01N 21/64 D ,  H01J 61/10 Z
Fターム (18件):
2G043AA01 ,  2G043CA02 ,  2G043DA01 ,  2G043DA05 ,  2G043EA01 ,  2G043EA13 ,  2G043JA01 ,  2G043LA01 ,  2G059AA01 ,  2G059BB01 ,  2G059DD01 ,  2G059DD12 ,  2G059EE01 ,  2G059EE12 ,  2G059GG10 ,  2G059JJ01 ,  2G059KK01 ,  2G059PP10

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