特許
J-GLOBAL ID：200903001383761680

圧電デバイス

発明者：
小峰 賢二

小峰 賢二 について


出願人/特許権者：
東洋通信機株式会社

東洋通信機株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-055186
公開番号（公開出願番号）：特開2004-266595
出願日： 2003年03月03日
公開日（公表日）： 2004年09月24日
要約：
【課題】圧電素子の有する振動変位エネルギーの損失を抑止し且つ小型化及び低コスト化に対応した表面実装型圧電デバイスを提供する。【解決手段】一方端部に延在するリード電極7bと電気的に接続する励振電極7aを表裏面夫々に備える略矩形状の水晶振動素子1と、上面に形成した凹陥部3の内底面の一方端部に突設する台座2aを備えると共に他方端部の両隅夫々に突設する略三角柱状の枕部2bを備えるセラミック配線板2と、凹陥部3を封止する蓋体4と、を備え、セラミック配線板2の台座2aの上面に形成された電極パッド5に導電性接着剤6を介して水晶振動素子1のリード電極7bを片持ち支持し導通固定すると共に台座2aより若干高い前記枕部2bで水晶振動素子1の他方端部、即ち自由端部の両隅を下方から支持することで水晶振動素子1が略水平の姿勢で実装されており、水晶振動素子1を収容した凹陥部3を蓋体4により気密封止する構造とする。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
略矩形状の圧電素子と、 上面に前記圧電素子を収容するための凹陥部を備える容器と、 前記凹陥部を閉止する蓋体と、を備え、 前記凹陥部に前記圧電素子の長辺方向の一方端部を片持ち支持し導通固定した構造の圧電デバイスであって、 前記圧電素子の長辺方向の他方端部の両隅部近傍のみを支持することを特徴とする圧電デバイス。
IPC (4件)：
H03H9/05 ,  H03B5/32 ,  H03H9/02 ,  H03H9/10
FI (4件)：
H03H9/05 ,  H03B5/32 H ,  H03H9/02 K ,  H03H9/10
Fターム (18件)：
5J079AA04 ,  5J079BA44 ,  5J079FA01 ,  5J079HA07 ,  5J079HA29 ,  5J108AA00 ,  5J108BB02 ,  5J108CC04 ,  5J108CC05 ,  5J108EE03 ,  5J108EE04 ,  5J108EE07 ,  5J108EE13 ,  5J108EE18 ,  5J108GG03 ,  5J108JJ01 ,  5J108JJ04 ,  5J108KK03
引用特許：
審査官引用 (2件)
  • 水晶振動子
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-084591   出願人：京セラ株式会社
  • 発振器及びその製造方法
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-145957   出願人：ミツミ電機株式会社

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