特許
J-GLOBAL ID:200903001383975427

カード用コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 正林 真之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-121720
公開番号(公開出願番号):特開2008-277197
出願日: 2007年05月02日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】スライダが正しく復帰していることを確認容易なカード用コネクタを提供する。【解決手段】コネクタ1は、カード8が挿抜される凹部1aを形成するハウジング1hと凹部1aを覆うカバー2を備える。スライダ4はカード8の挿抜方向と平行する方向に進退し、かつ傾動できる。圧縮コイルばね5はカード8が排出される方向に力を付勢する。案内棒6はハート状のカム溝41に連結する。スライダ4は突出片47を有し、ハウジング1hは、突出片47が進退する通路15と、通路15に連通して上面に開口される窓1mと、通路15を開閉可能に窓1mの片翼に回転支持される扉16と、を有する。カバー2は、スライダ4が復帰して突出片47が扉16を押し上げて窓16を閉じることを視認容易に開口している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
略矩形に形成されたカードが挿抜される開口を有する第1凹部を形成する板状のハウジングと、この第1凹部を覆うカバーと、を備えるカード用コネクタであって、 上面にハート状のカム溝を有するスライダであって、前記第1凹部の片翼に配置されて前記カードの挿抜方向と平行する方向に進退し、かつ傾動可能なスライダと、 前記ハウジングに保持され、前記スライダを前記カードが排出される方向に力を付勢し、かつ当該スライダを傾斜状態に矯正する圧縮コイルばねと、 一端が前記ハート状のカム溝に連結し、他端が前記ハウジングに回転自在に保持される案内棒と、を備え、 前記スライダは、前記開口に向かって突出する棒状の突出片を有し、 前記ハウジングは、前記突出片が進退可能に前記開口に向かって貫通する通路と、この通路に連通して上面に開口される第1窓と、前記通路を開閉可能に前記第1窓の片翼に回転支持される扉と、を有し、 前記カバーは、前記スライダが復帰して当該突出片が前記扉を押し上げて前記第1窓を閉じることを視認容易に開口しているカード用コネクタ。
IPC (4件):
H01R 13/64 ,  H01R 13/629 ,  H01R 12/18 ,  G06K 17/00
FI (4件):
H01R13/64 Z ,  H01R13/629 ,  H01R23/68 301J ,  G06K17/00 C
Fターム (23件):
5B058CA07 ,  5B058CA13 ,  5B058KA12 ,  5B058KA24 ,  5E021FA05 ,  5E021FB18 ,  5E021FC38 ,  5E021HB07 ,  5E021HB11 ,  5E021HC24 ,  5E021HC31 ,  5E021HC36 ,  5E021JA05 ,  5E021KA02 ,  5E023AA04 ,  5E023AA21 ,  5E023BB19 ,  5E023DD07 ,  5E023DD16 ,  5E023DD19 ,  5E023EE10 ,  5E023GG02 ,  5E023HH27
引用特許:
出願人引用 (1件)

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