特許
J-GLOBAL ID:200903001385495570

船外機の蒸発燃料装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-324611
公開番号(公開出願番号):特開2001-140720
出願日: 1999年11月15日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】エンジンの始動性の向上を図り、通常運転時の燃料供給の安定化を図った船外機の蒸発燃料装置を提供することを目的とする。【解決手段】船外機の蒸発燃料装置燃料21を、燃料タンク22と、ベーパーセパレータ24と、燃料をエンジン吸気系の噴射ノズル33に供給するための高圧燃料ポンプ34と、前記噴射ノズル33からの燃料噴射を制御するECM36を備え、スロットルボディ29を介して供給される吸気と共に、燃料を燃焼部に供給する燃料供給装置20において、前記ベーパーセパレータ24の蒸発燃料の貯留部26と連通する第1の蒸発燃料ホース28と、前記スロットルボディ上流側の吸気通路と連通する第2の蒸発燃料ホース32と、前記第1の蒸発燃料ホース28および前記第2の蒸発燃料ホース32と連通すると共に、蒸発燃料の流通を緩衝させる緩衝部を備えるものとする。
請求項(抜粋):
燃料タンクと、該燃料タンクより送られた燃料を一時保溜するためのベーパーセパレータと、前記ベーパーセパレータの燃料をエンジン吸気系の噴射ノズルに供給するための燃料ポンプと、前記噴射ノズルからの燃料噴射を制御する制御部を備え、スロットルボディを介して供給される吸気と共に、燃料を燃焼部に供給する燃料供給装置において、前記ベーパーセパレータの蒸発燃料の貯留部と連通する第1の蒸発燃料通路と、前記スロットルボディ上流側の吸気通路と連通する第2の蒸発燃料通路と、前記第1の蒸発燃料通路および前記第2の蒸発燃料通路と連通すると共に、蒸発燃料の流通を緩衝させる緩衝部を備えることを特徴とする船外機の蒸発燃料装置。
IPC (2件):
F02M 37/20 ,  F02M 25/08
FI (2件):
F02M 37/20 B ,  F02M 25/08 B
引用特許:
審査官引用 (2件)

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