特許
J-GLOBAL ID:200903001385883333
パネル相互間の接合構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-208360
公開番号(公開出願番号):特開2004-052279
出願日: 2002年07月17日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】矩形状の枠体とこの枠体の片面または両面に取り付けられた面材とを備えたパネルを互いに組み付けて建物を構築するパネル工法において、各パネルを互いに強固に接合することのできるパネル相互間の接合構造を提供する。【解決手段】第一のパネル1と第二のパネル3との端面に、第一の接合材C21と第二の接合材C22とを、第一のパネル1又は第二のパネル3の一方の面と面一になるように突設し、第一の接合材C21の高さC21h、幅C21wを、第二のパネル3の厚さ3t、第一のパネル1の厚さ1tより小さい寸法に設定し、第二の接合材C22の高さC22h、幅C22wを、第一のパネル1の厚さ1tから第一の接合材C21の幅C21wを減じた寸法、第一の接合材C21の高さC21hに等しい寸法に設定し、第一の接合材C21の側面と第二の接合材C22の先端面とを当て、第一のパネル1の端面と第二の接合材C22の側面とを当てる。【選択図】 図15
請求項(抜粋):
矩形状の枠体とこの枠体の片面または両面に取り付けられた面材とを備えた第一のパネルと第二のパネルとを互いにほぼ直角に接合するパネル相互間の接合構造であって、
前記第一のパネルと第二のパネルとの端面にはそれぞれ、第一の接合材と第二の接合材とが、該第一のパネル又は第二のパネルの一方の面と面一になるように突設され、
前記第一の接合材の第一のパネルの端面からの突出高さは、前記第二のパネルの厚さより小さい寸法に設定されるとともに、幅は前記第一のパネルの厚さより小さい寸法に設定され、
前記第二の接合材の第二のパネルの端面からの突出高さは、前記第一のパネルの厚さから前記第一の接合材の幅を減じた寸法にほぼ等しく設定され、幅は前記第一の接合材の突出高さにほぼ等しい寸法に設定され、
前記第一の接合材の側面と前記第二の接合材の先端面とが当接し、かつ前記第一のパネルの端面と前記第二の接合材の側面とが当接されていること
を特徴とするパネル相互間の接合構造。
IPC (2件):
FI (3件):
E04B1/54 311A
, E04B1/10 A
, E04B1/60 504B
Fターム (32件):
2E125AA53
, 2E125AA57
, 2E125AA62
, 2E125AD01
, 2E125AD03
, 2E125AE16
, 2E125AE18
, 2E125AG07
, 2E125AG08
, 2E125AG09
, 2E125AG12
, 2E125AG23
, 2E125AG25
, 2E125AG38
, 2E125BA53
, 2E125BA55
, 2E125BB08
, 2E125BB30
, 2E125BB37
, 2E125BC09
, 2E125BD01
, 2E125BE02
, 2E125BE04
, 2E125BE08
, 2E125BF06
, 2E125CA02
, 2E125CA04
, 2E125CA05
, 2E125CA16
, 2E125CA19
, 2E125CA78
, 2E125EA33
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