特許

J-GLOBAL ID：200903001386537404

耳かけ式補聴器

発明者： 白畑 浩嗣 ,  昌武 徹夫
出願人/特許権者： 株式会社パイオラックス
代理人 (1件)： 市橋 俊一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-191660
公開番号（公開出願番号）：特開平10-023599
出願日： 1996年07月03日
公開日（公表日）： 1998年01月23日
要約：

【要約】【課題】 ハウリング現象等を引き起こす心配のない耳かけ式補聴器の提供。【解決手段】 耳介の後部に装着される補聴器本体1と、外耳孔内に挿入される栓体2と、補聴器本体1と栓体2を連結するハンガー体3とからなる耳かけ式補聴器において、補聴器本体1は、耳介の後部と頭側部間に入り込む鋭角縁部1aを有し、ハンガー体3は、その内部全長に超弾性を有する芯線8を配設して、当該芯線8の一端部8aを補聴器本体1に対して回転不能に固定することにより、例え、耳介の形状や大きさが個人差によって様々に異なっていても、補聴器自体を一定の最適荷重の下で確実に装着することが可能となるので、栓体を外耳孔内に密着して挿入できずに、ハウリング現象を引き起こしたり、逆に、補聴器本体やハンガー体から痛みを受ける心配がない。

請求項（抜粋）：

耳介の後部に装着される補聴器本体と、外耳孔内に挿入される栓体と、補聴器本体と栓体を連結するハンガー体とからなる耳かけ式補聴器において、補聴器本体は、耳介の後部と頭側部間に入り込む鋭角縁部を有し、ハンガー体は、その内部全長に超弾性を有する芯線を配設して、当該芯線の一端部を補聴器本体に対して回転不能に固定したことを特徴とする耳かけ式補聴器。

IPC (3件)：

H04R 25/02 ,  H04R 3/02 ,  H04R 25/00

FI (4件)：

H04R 25/02 B ,  H04R 3/02 ,  H04R 25/00 K ,  H04R 25/00 R