特許
J-GLOBAL ID:200903001387718690
柱状構造物及びその支持体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
佐藤 辰彦
, 鷺 健志
, 本間 賢一
, 加賀谷 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-113205
公開番号(公開出願番号):特開2007-113383
出願日: 2006年04月17日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
【課題】重量が軽く、加工時間や加工コストを削減できる柱状構造物の支持体及び当該支持体に好適な柱状構造物を提供する。【解決手段】鋳造された複数の支持ユニット2により柱を支持する。支持ユニット2は柱保持部6と底板部7とリブ8と取付補助具3とを有する。柱保持部6は互いに直角の一対の平面部61と連結孔63を備える。取付補助具3は平面部61又は角筒状の柱4fの角部内面と当接する角柱保持面31と円筒状の柱4aの表面に当接する円柱保持面32と連結孔33とを備える。底板部7は柱4aの底面を載置する載置部72を備える。円筒状の柱4aの支持は、柱保持部6に取付補助具3を装着し、円柱保持面32に柱4aの表面を当接させ、ボルト9等によりこれらを締結する。角筒状の柱4fの支持は、平面部61に柱4fの角部表面を当接させ、取付補助具3を柱4fの角部内面に当接させ、ボルト9等によりこれらを締結する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の支持ユニットの組合せにより柱状構造物を被固定物に固定する支持体であって、
前記支持ユニットは、前記柱状構造物の外壁部に沿って上下方向に延設される柱保持部と、前記被固定物に沿って水平方向に延設される底板部と、前記柱保持部と前記底板部とに亘って設けられるリブと、前記柱保持部に着脱自在の取付補助具とを備え、
前記柱保持部は上下方向に延設され平面視で直角となる一対の平面部を有し、前記底板部は被固定物と結合するためのボルトが挿通される挿通孔を有し、前記取付補助具は前記一対の平面部に沿って延びる一対の角柱保持面と上下方向に沿って延びる平面視で円弧状の円柱保持面とを有し、
円筒状の柱状構造物を支持する際には前記柱保持部の平面部に前記取付補助具の角柱保持面を当接させ前記円柱保持面を前記柱状構造物の表面に当接させて前記支持ユニットと前記柱状構造物とを固定し、
角筒状の柱状構造物を支持する際には前記柱保持部の平面部に前記柱状構造物の表面を当接させて前記支持ユニットと前記柱状構造物とを固定することを特徴とする柱状構造物の支持体。
IPC (4件):
E04H 12/22
, E04H 12/00
, E04B 1/24
, E04B 1/58
FI (4件):
E04H12/22
, E04H12/00 A
, E04B1/24 R
, E04B1/58 511H
Fターム (19件):
2E125AA02
, 2E125AA45
, 2E125AB16
, 2E125AB17
, 2E125AC16
, 2E125AF01
, 2E125AG03
, 2E125AG10
, 2E125AG12
, 2E125BA22
, 2E125BB08
, 2E125BB09
, 2E125BB22
, 2E125BB32
, 2E125BB35
, 2E125BC07
, 2E125BE08
, 2E125BF08
, 2E125CA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
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柱状構造物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-039960
出願人:新日本製鐵株式会社
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