特許
J-GLOBAL ID:200903001388490758

磁気記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-331700
公開番号(公開出願番号):特開平7-192366
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】テープカセットのローデイング異常やテープ走行の異常が起きた場合に、テープカセットを自動的に排出する。【構成】制御回路2は、モードカム回転検出手段5からの検出信号d1に基づいて、前記テープカセット31のローデイング異常を判定し、この判定結果が異常を示した場合には、テープカセット31を排出させる。さらに、制御回路2は、供給リール回転検出手段3からの検出信号b1と、巻取リール回転検出手段4からの検出信号c1基づいて、前記テープカセット31のテープ36の走行の異常を判定し、この判定結果が異常を示した場合には、前記モードカム6を反転させ、テープカセット31を排出させる。これにより、テープカセットのローデイング異常やテープ走行の異常が起きた場合に、テープカセットを自動的に排出することができる。
請求項(抜粋):
モードカムを正転させることによりテープをカセット内の第1の位置から引出して磁気ヘッドに接触する第2の位置に移動させ、かつ前記モードカムを反転させることで前記テープを前記第2の位置から第1の位置へ戻すテープローディング機構を備えた磁気記録再生装置であって、前記モードカムの回転を検出して、前記ローディング機構の位置を検出するモードカム回転検出手段と、テープを前記第1の位置から第2の位置にローディングさせる際、前記モードカム回転検出手段の検出結果に基づいて、前記ローディング異常を判定し、この判定結果が異常を示した場合には、前記モードカムを反転させてテープを前記第1の位置に戻す制御回路と、を具備したことを特徴とする磁気記録再生装置。
IPC (2件):
G11B 15/675 101 ,  G11B 15/675
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭62-170061
  • カセツト装着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-258511   出願人:ソニー株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-170061
  • カセツト装着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-258511   出願人:ソニー株式会社

前のページに戻る