特許
J-GLOBAL ID:200903001389399584

通信ネットワークシステム、通信ネットワークシステムにおけるスレーブ装置、マスタ装置および中継装置ならびに通信ネットワークシステムにおける同期制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-359492
公開番号(公開出願番号):特開2001-177570
出願日: 1999年12月17日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 同期精度を向上させることができる通信ネットワークシステムを得ること。【解決手段】 周期的なタイミングの動作を行うスレーブ装置1a〜1bと、同期制御用のタイミングを保持するマスタ装置2と、を備え、同期制御用の同期制御情報をスレーブ装置1a〜1bとマスタ装置2との間で往復させて、スレーブ装置1a〜1bのタイミングとマスタ装置2のタイミングとを同期させる通信ネットワークシステムにおいて、中継装置3a〜3e,スレーブ装置1a〜1bまたはマスタ装置2での遅延時間を含めてスレーブ装置1a〜1bのタイミングとマスタ装置2のタイミングとのずれを算出する算出部と、算出部の算出結果に基づいて、スレーブ装置1a〜1bのタイミングを調整する調整部と、を備えている。
請求項(抜粋):
周期的なタイミングの動作を行う少なくとも一つのスレーブ装置と、同期制御用のタイミングを保持するマスタ装置と、前記スレーブ装置とマスタ装置との間で情報を中継する中継装置と、を備え、同期制御用の同期制御情報を前記スレーブ装置とマスタ装置との間で往復させて、前記スレーブ装置のタイミングとマスタ装置のタイミングとを同期させる通信ネットワークシステムにおいて、前記同期制御情報の送信における、前記中継装置,スレーブ装置またはマスタ装置での遅延時間を含めて前記スレーブ装置のタイミングとマスタ装置のタイミングとのずれを算出する算出手段と、前記算出手段の算出結果に基づいて、前記スレーブ装置のタイミングを調整する調整手段と、を具備することを特徴とする通信ネットワークシステム。
IPC (3件):
H04L 12/56 ,  H04J 3/00 ,  H04L 7/00
FI (3件):
H04J 3/00 H ,  H04L 7/00 B ,  H04L 11/20 102 F
Fターム (18件):
5K028CC05 ,  5K028DD01 ,  5K028DD02 ,  5K028DD03 ,  5K028KK32 ,  5K028NN21 ,  5K028NN58 ,  5K030HA08 ,  5K030HB15 ,  5K030JA01 ,  5K030JA11 ,  5K030LA03 ,  5K030LA15 ,  5K030LD18 ,  5K030LE05 ,  5K047AA05 ,  5K047AA18 ,  5K047BB15

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