特許
J-GLOBAL ID:200903001389915442

マルチルーメンカテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 窪田 法明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-198055
公開番号(公開出願番号):特開2006-015058
出願日: 2004年07月05日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
【課題】カテーテルに必要とされる刺入部感染の管理がし易く、皮下および体外部でキンクし難い、挿入留置が低侵襲で容易に行えるなどの基本要件を損なうことなく、脱血口の閉塞を抑制、解消するカテーテルを提供すること。【解決手段】先端部が開口してエンドホール26を形成している脱血用ルーメン12と、脱血用ルーメン12に沿って設けられている返血用ルーメン14とを備え、返血用ルーメン14の先端部が脱血用ルーメン12の先端部より前方に位置し、脱血用ルーメン12の先端部から所定の長さ範囲の部分が返血用ルーメン14と略平行且つ一体的になっており、脱血用ルーメン12の先端部のエンドホール26の内外径が脱血用ルーメン12の中間部の内外径より大きくなっている。脱血用ルーメン12の先端部及び先端部近傍は拡張部20を形成しており、拡張部20は軟質の合成樹脂又は吸水膨潤性樹脂で形成されている。【選択図】図2
請求項1:
先端部が開口してエンドホールを形成している脱血用ルーメンと、該脱血用ルーメンに沿って設けられている返血用ルーメンとを備え、該返血用ルーメンの先端部が該脱血用ルーメンの先端部より前方に位置し、該脱血用ルーメンの先端部から所定の長さ範囲の部分が該返血用ルーメンと略平行且つ一体的になっており、該脱血用ルーメンの先端部のエンドホールの内外径が該脱血用ルーメンの中間部の内外径より大きくなっていることを特徴とするマルチルーメンカテーテル。
IPC (2件):
A61M 25/00 ,  A61M 1/14
FI (2件):
A61M25/00 405B ,  A61M1/14 590
Fターム (18件):
4C077AA05 ,  4C077DD20 ,  4C077DD21 ,  4C077EE01 ,  4C077KK06 ,  4C077PP07 ,  4C077PP14 ,  4C167AA04 ,  4C167BB02 ,  4C167BB03 ,  4C167BB12 ,  4C167BB23 ,  4C167CC08 ,  4C167DD03 ,  4C167GG02 ,  4C167GG05 ,  4C167HH08 ,  4C167HH16
引用特許:
出願人引用 (9件)
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