特許
J-GLOBAL ID:200903001390495473

回転式有核錠剤製造機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-265311
公開番号(公開出願番号):特開2002-065812
出願日: 2000年09月01日
公開日(公表日): 2002年03月05日
要約:
【要約】【課題】 構造が簡単で、核錠の落とし込み位置の精度が高く、信頼性の高い回転式有核錠剤製造機を提供する。【解決手段】 転送盤14に複数の板ばね23を放射状又は斜め放射状に取り付け、その自由端部に核錠挿入ピン27を取り付けて転送盤14の核錠保持部15の上方に位置させる。転送盤14の核錠保持部15と回転盤5の臼穴4が重なったときに、核錠挿入ピン27の頭部29に接触して押し下げる押し下げローラ39を設ける。
請求項(抜粋):
円周上に等間隔で配設した複数の臼穴を有する回転盤と、該回転盤の臼穴内に下方から嵌合された下杵と、臼穴の上方に配置された上杵とを有する打錠装置と、前記回転盤の臼穴内に充填された薬剤粉末の上に核錠を供給する核錠供給装置とからなる回転式有核錠剤製造機において、前記核錠供給装置は、前記回転盤の臼穴の中心円に外接する円周上に等間隔に配設した複数の核錠保持部を有し、前記回転盤と連動して回転する転送盤と、前記転送盤の下方に配設され、前記核錠保持部に保持された核錠を下方から支持する支持盤と、前記転送盤に放射状又は斜め放射状に取り付けられ、自由端部が前記転送盤の核錠保持部の上方に位置する複数の板ばねと、該板ばねの自由端部に取り付けられた核錠挿入ピンと、前記転送盤の核錠保持部が支持盤の縁から外れるとともに前記回転盤の臼穴が重なったときに、前記核錠挿入ピンの頭部に接触して押し下げる押し下げローラとからなることを特徴とする回転式有核錠剤製造機。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 回転式有核錠剤機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-239298   出願人:株式会社菊水製作所
  • 特公昭62-027918
  • 特公昭48-037666
審査官引用 (3件)
  • 回転式有核錠剤機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-239298   出願人:株式会社菊水製作所
  • 特公昭62-027918
  • 特公昭48-037666

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