特許
J-GLOBAL ID:200903001391983773

有機発光素子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-052777
公開番号(公開出願番号):特開平9-245968
出願日: 1996年03月11日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 有機発光素子において、電極を安定させて寿命を長くするとともに、低電圧で素子の駆動を行うことができる有機発光素子を提供することを目的とする。【解決手段】 ガラス基板11上に形成された透明電極12と、透明電極上に形成されたホール輸送材料層13と、ホール輸送材料層13上に形成された有機材料の電子輸送材料層14と、電子輸送材料14層上に形成された金属電極15とを有する有機発光素子において、金属電極15の材料として、一価の金属、二価の金属または三価の金属を用い、かつ電子輸送材料層14と金属電極15との界面に金属電極15表面を酸化または水酸化した層を形成する。
請求項(抜粋):
基板上に形成された第1の電極と、前記第1の電極上に形成されたホール輸送材料層と、前記ホール輸送材料層上に形成された有機材料の電子輸送材料層と、前記電子輸送材料層上に形成された第2の電極とを有する有機発光素子であって、前記第2の電極の材料として、一価の金属、二価の金属または三価の金属を用い、かつ前記電子輸送材料層と前記第2の電極との界面に前記第2の電極表面を酸化または水酸化した層が形成されたことを特徴とする有機発光素子。
IPC (2件):
H05B 33/26 ,  H05B 33/10
FI (2件):
H05B 33/26 ,  H05B 33/10
引用特許:
審査官引用 (2件)

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