特許

J-GLOBAL ID：200903001392054555

電気接続箱の放熱構造

発明者： 清水 一宏 ,  佐藤 尚史
出願人/特許権者： 矢崎総業株式会社
代理人 (1件)： 萩野 平 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-246146
公開番号（公開出願番号）：特開平9-093757
出願日： 1995年09月25日
公開日（公表日）： 1997年04月04日
要約：

【要約】【課題】 ジョイントボックスとリレーボックスが一体化された電気接続箱の放熱及び防水を確実に行うことができる電気接続箱の放熱構造を提供する。【解決手段】 ジョイントボックス12の下カバー18に吸気孔としての引き出し口20が設けられ、リレーボックス14の上カバーである第2カバー22に排気孔27が設けられている。また、ジョイントボックス12とリレーボックス14の間の隔壁23に通気孔24が設けられている。更に、リレーボックス14には、排気孔27から侵入した水分を排水孔61に導くための案内板62が設けられている。これにより、自動車の走行によって引き出し口20から流れ込んだ空気によって、ジョイントボックス12内のヒューズ11及びリレーボックス14内のリレー13を確実に冷却させることができる。

請求項（抜粋）：

ヒューズが収容されたジョィントボックスと、リレーが収容されたリレーボックスとが一体化された電気接続箱において、前記ジョイントボックスの下カバーに設けられ外部の空気を吸引するための吸気孔と、前記リレーボックスの上カバーに設けられ内部の空気を排出するための排気孔とを備え、前記ジョイントボックスと前記リレーボックスとの間の隔壁に通気孔が設けられていることを特徴とする電気接続箱の放熱構造。

IPC (3件)：

H02G 3/08 ,  B60R 16/02 610 ,  H05K 5/06

FI (3件)：

H02G 3/08 Z ,  B60R 16/02 610 D ,  H05K 5/06 D