特許
J-GLOBAL ID:200903001393720460
術後癒着防止剤
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-159383
公開番号(公開出願番号):特開2006-333942
出願日: 2005年05月31日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】外科処理した部位の生体皮下組織に水溶液として供給した後、可視光を照射して光架橋及び不溶化させ、これにより、処置部位を被覆するように柔軟な癒着防止層を形成することができる術後癒着防止剤を提供する。【解決手段】エオシン化ゼラチン等の可視光架橋物質と、ハイドロゲンドナーとを含む水溶液を生体内に充填し、可視光を照射することにより光架橋・不溶化し、癒着防止層を形成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
下記(A)の化合物と、
ハイドロゲンドナーと、
を含む水溶液からなることを特徴とする術後癒着防止剤。
(A)キサンテン系色素で修飾した、コラーゲン、フィブロネクチン、ゼラチン、ヒアルロン酸、ケラタン酸、コンドロイチン、コンドロイチン硫酸、エラスチン、ヘパラン硫酸、ラミニン、トロンボスポンジン、ビトロネクチン、オステオネクチン、エンタクチン、ガゼイン、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、ポリグリシドール、ポリグリシドールの側鎖エステル化体、ポリビニルアルコール、ヒドロキシエチルメタクリレートとジメチルアミノエチルメタクリレートの共重合体、ヒドロキシエチルメタクリレートとメタクリル酸の共重合体、アルギン酸、ポリアクリルアミド、ポリジメチルアクリルアミド及びポリビニルピロリドンからなる群から選択される少なくとも1種。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
4C081AA02
, 4C081AA12
, 4C081AA14
, 4C081CD152
, 4C081CE01
, 4C081CE11
, 4C081DA15
, 4C081EA05
, 4C081EA13
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