特許
J-GLOBAL ID:200903001395077440
信号配線回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
本庄 伸介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-213648
公開番号(公開出願番号):特開平7-066368
出願日: 1993年08月30日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【目的】LSIにおける配線の微細化は、配線間容量を増大させる。配線間容量の増大は平行する配線にカップリングノイズを発生させるので、このカップリングノイズを低減する。【構成】平行する配線において、図1に示すように、ノイズ源となる長さLの配線をインバータINV22,INV23を用いて区間分割し、信号反転区間を、平行する配線区間長Lの半分L/2となるように設ける。このような構成とすることで、逆相のノイズを発生させて、カップリングノイズをキャンセルさせる。
請求項(抜粋):
特定の区間に渡って互いに近接して並行する2つの配線を有する信号配線回路において、前記2つの配線のうちの少なくともどちらか一方の配線に複数の信号反転器を互いに間隔を置いて挿入し、前記信号反転器が挿入されている前記特定区間の配線では互いに逆相である信号の伝送区間が同じ長さであることを特徴とする信号配線回路。
IPC (2件):
引用特許:
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