特許

J-GLOBAL ID：200903001396125180

インクジェット用ノズル形成部材の製造方法

発明者： 工藤 譲 ,  角田 慎一
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 稲元 富保
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-324841
公開番号（公開出願番号）：特開平9-164689
出願日： 1995年12月13日
公開日（公表日）： 1997年06月24日
要約：

【要約】【課題】 耐久性のある表面処理膜をノズル内に侵入することなく形成できない。【解決手段】 ノズルプレート15のインク液室面側にスクリーンマスク31を用いてレジストインク32を塗布して、ノズル14からノズルプレート15の表面側にレジストインク32を突出させた突出部34を形成した後、ノズルプレート15の表面側に撥水膜35を形成し、次いでレジストインク32を剥離する。

請求項（抜粋）：

インクを吐出するノズル周辺部に表面処理を施すインクジェット用ノズル形成部材の製造方法において、前記ノズル形成部材のインク液室面側にスクリーンマスクを用いてレジストインクを塗布して、前記ノズルから前記ノズル形成部材の表面側にレジストインクを突出させた突出部を形成した後、前記ノズル形成部材の表面側に表面処理を施し、次いで前記レジストインクを剥離することを特徴とするインクジェット用ノズル形成部材の製造方法。