特許
J-GLOBAL ID:200903001396379343

シールド掘削機のカッタヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 重文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-058785
公開番号(公開出願番号):特開平6-272487
出願日: 1993年03月18日
公開日(公表日): 1994年09月27日
要約:
【要約】【目的】 シールド掘削機本体の推進速度が速くても、カッタビットの無交換による長距離掘削を実施できる。【構成】 カッタヘッド1を回転する一方、シールド掘削機本体を推進させて、シールド掘削機本体の前方の土砂を掘削するとき、当初は、各カッタスポーク4に固定した各カッタビット6により土砂を掘削する。そして同各カッタビット6が摩耗したときには、油圧ジャッキ9を伸長方向に作動して、サブフレーム8を前進させ、同サブフレーム8に取付けた各カッタビット6を上記摩耗した各カッタビット6よりも前方へ押し出して、土砂を掘削する。
請求項(抜粋):
カッタヘッドの前面に複数のカッタスポークを放射状に設け、同各カッタスポークに複数のカッタビットを整列状態に取付けたシールド掘削機のカッタヘッドにおいて、前記各カッタスポークのうち、一部のカッタスポーク内に油圧ジャッキと同油圧ジャッキにより進退するサブフレームとを設け、同サブフレームの前面にカッタビットを取付けたことを特徴とするシールド掘削機のカッタヘッド。

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