特許
J-GLOBAL ID:200903001396663629

管路内周面ライニング装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-344466
公開番号(公開出願番号):特開平5-169539
出願日: 1991年12月26日
公開日(公表日): 1993年07月09日
要約:
【要約】【目的】埋設管内にて帯状体により螺旋管を製造して、製造された螺旋管により埋設管内周面をライニングする際に、帯状体の捻れを防止して埋設管内周面に螺旋管を密着させる管路内周面のライニング装置を提供する。【構成】自由回転するリール41に巻回された帯状体10が、各製管ローラー53aに巻き掛けられる。走行部30の走行に伴って各製管ローラー53aが埋設管20内周面に沿って周回移動することにより、帯状体10がリール41から引き出されて螺旋状に巻回され、螺旋管とされる。螺旋管は、その内周面を転接する押圧ローラー63により押圧されて埋設管20の内周面に密着される。
請求項(抜粋):
管路内にて帯状体を螺旋状に巻回し、相互に隣接する帯状体の側縁部同士を係合させることにより螺旋管を製造して該螺旋管により管路内周面をライニングする管路内周面のライニング装置であって、該管路内を軸方向に走行し得る走行部と、該管路の軸方向に沿うように該走行部に連結されて回転駆動される回転駆動軸と、前記帯状体が巻回されて自由回転し得るように設けられた回転体を有する繰出部と、前記回転駆動軸によってそれぞれが前記管路内周面に沿って周回移動されるように該回転駆動軸に連結されており、該繰出部の回転体に巻回された帯状体が巻き掛けられて周回移動することにより、該帯状体を順次巻回する、それぞれが回転可能になった複数の製管ローラーを有する製管部と、各製管ローラーにより形成された螺旋管の内周面に転接して該螺旋管が管路内周面に圧接されるように前記回転駆動軸に連結された押圧ローラーを有する押圧部と、を具備する管路内周面のライニング装置。
IPC (4件):
B29C 63/30 ,  F16L 55/16 ,  B29L 9:00 ,  B29L 23:22
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-169621
  • 特開昭62-020987

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