特許
J-GLOBAL ID:200903001396950520

自動車における測距方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-019572
公開番号(公開出願番号):特開平6-207982
出願日: 1993年01月11日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、従来のように追突の危険性の判断に空白期間が生じることを防止できるようにすることを目的とする。【構成】 走行中の道路の高低変化によって対象車両が測距範囲から外れても、演算回路により、対象車両が測距範囲から外れてからの経過時間内における予想位置を導出し、この予想位置に基づいて追突の危険性を判断するものである。【効果】 従って、追突の危険性の判断に空白期間が生じることを防止できる。
請求項(抜粋):
自動車の前部に設けられたスキャニングレーザレーダにより測距範囲内にレーザ光を照射し、前方を走行する対象車両からの反射光を受光し、演算回路により、レーザ光の照射から反射光の受光までの時間に基づき自車から前記対象車両までの距離を算出し、算出した前記距離から追突の危険性を判断する自動車における測距方法において、走行中の道路の高低変化によって前記対象車両が前記測距範囲から外れたときに、前記演算回路により、前記距離の変化から算出した前記対象車両の相対速度に基づき前記対象車両が前記測距範囲から外れてからの経過時間内における前記対象車両の予想位置を繰り返し導出し、導出した前記予想位置から自車の前記対象車両との追突の危険性を判断することを特徴とする自動車における測距方法。
IPC (3件):
G01S 17/88 ,  B60R 21/00 ,  G01S 17/08
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭53-016230
  • 特開昭55-121535
  • 車両の走行安全装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-330313   出願人:マツダ株式会社
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