特許
J-GLOBAL ID:200903001397124217
連続バンドおよびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
三宅 景介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-169943
公開番号(公開出願番号):特開2000-355356
出願日: 1992年05月27日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【目的】 バンドの巻き取り個数を増やして結束等の作業能率を向上させる。バンドを円滑に解くことができて自動結束機等に対して確実に供給する。バンドを確実な連続状態に結合することができる。【構成】 バンド1は係止用突条4、5を有する帯状のバンド本体2の基部にバンド本体挿通用の穴12と係止爪17、18を有する枠体3を連設する。ユニットごとに順次成形し、ユニット同志をその端部の第1と第2の結合部20と21により一体に結合してバンド1を多数縦方向に連続させる。そして、第1の結合部20は、その両側部が中央部から両側縁に至るに従い、次第に薄肉となるように形成し、第1の結合部20の両側部を第2の結合部21により包むようにして結合する。
請求項(抜粋):
帯状のバンド本体、このバンド本体に設けられた係止用突条、上記バンド本体の基部に連設され、上記バンド本体の挿通用の穴を有する枠体、この枠体に一体に設けられ、上記穴に挿通される上記バンド本体の係止用突条を係止して抜け止めする係止爪を備えたバンドであって、上記バンド本体の途中、若しくは上記枠体と上記バンド本体の先端部において、両側部が中央部から両側縁に至るに従い、次第に薄肉となる第1の結合部と、この第1の結合部の両側部を被覆し得る第2の結合部とが一体に結合され、上記多数のバンドが、同一姿勢を繰り返すように縦方向に連続された連続バンド。
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