特許
J-GLOBAL ID:200903001397603000

立体映像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鳥居 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-115170
公開番号(公開出願番号):特開平9-304851
出願日: 1996年05月10日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 一つの観察者像表示装置(発光位置を観察者の位置に応じて変化させるようにした照明手段)を用いて観察者の立つ場所的な制約を少なくしつつ立体映像を観察することができる立体映像表示装置を提供する。【解決手段】 発光位置を観察者の位置に応じて変化させるようにした照明手段(光源1、液晶パネル2等から成る)からの光を第1のハーフミラー5にて左眼用と右眼用の2方向の光に分光し、左眼用の光を第1のカラー液晶パネル12に透過させて左眼用映像を生成し、右眼用の光を第2のカラー液晶パネル14に透過させて右眼用映像を生成し、両映像を第2のハーフミラー15にて合成して観察者へ導くとともに、左眼用映像が観察者の左眼に、右眼用映像が観察者の右眼にそれぞれ導かれるようにフレネルレンズ11,13をオフセット配置し、前記左眼用の光と右眼用の光について互いに光軸をずらしている。
請求項(抜粋):
観察者の位置に応じて発光位置が変化する照明光を左眼用と右眼用の2方向の光に分光し、左眼用の光にて左眼用映像を生成し、右眼用の光にて右眼用映像を生成し、両映像を合成して観察者へ導くとともに、左眼用映像が観察者の左眼に、右眼用映像が観察者の右眼にそれぞれ導かれるようしたことを特徴とする立体映像表示装置。
IPC (2件):
G03B 35/18 ,  G02B 27/22
FI (2件):
G03B 35/18 ,  G02B 27/22

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