特許

J-GLOBAL ID：200903001398230010

自動変速機付車両のエンジンの制御装置

発明者： 星野 明良 ,  大庭 秀洋
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 牧野 剛博 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-352794
公開番号（公開出願番号）：特開平5-162571
出願日： 1991年12月16日
公開日（公表日）： 1993年06月29日
要約：

【要約】【目的】 各種ばらつきの如何に拘らず、良好な加速性を確保しながら加速ショックのみを確実に低減する。【構成】 減速状態から加速状態に転じる際に、加速ショックを低減するべくエンジンのトルクダウンを実行するシステムにおいて、トルクコンバータの入出力状態を見ることによって被駆動→駆動の転換タイミングを捕らえ、この転換タイミングに基づいてエンジンのトルクダウンを実行する。

請求項（抜粋）：

エンジンと、該エンジンの出力を流体伝動装置を介して入力する自動変速機とを備え、加速時にエンジンのトルクダウンを実行することにより加速ショックを低減するように構成した自動変速機付車両のエンジンの制御装置において、加速が要求されたことを検出する手段と、エンジン回転速度を検出する手段と、自動変速機の入力軸回転速度を検出する手段と、前記エンジン回転速度と自動変速機の入力軸回転速度とを比較することにより、エンジン被駆動状態からエンジン駆動状態に切替わるタイミングを検出する手段と、加速が要求されたときに、該タイミングに基づいて前記エンジンのトルクダウンを実行する手段と、を備えたことを特徴とする自動変速機付車両のエンジンの制御装置。

IPC (3件)：

B60K 41/04 ,  F02D 41/04 310 ,  F02P 5/15

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭63-201372
  
• 特開昭62-279144